【カテーテルアブレーション】治療後1ヶ月。 | makichantoshのブログ

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子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

2024年4月17日に

51歳4ヶ月と3日で心臓カテーテルアブレーション治療、

正式名称 「経皮的心筋焼灼術(けいひてきしんきんしょうしゃくじゅつ)」 を受けて

4月19日に退院して

4月29日に仕事(介護職)復帰して

5月17日で治療から1ヶ月経ちました。

 

頻脈の発作は一度も起きていません。

 

頻脈の発作が起こる時って、独特の

「あ!来る。」

っていう感じがあるのだけど、

その 「あ!」 を感じることは、ある。

でも発作には至っていません。

 

相変わらず仕事中の心拍数は100を超えるけれど、

治療後の家族への説明時に主治医が

「(心臓の中で頻脈を起こしている原因ヵ所が)すぐに分かりました!」

と嬉しそうに言ったというし、

私にも

「バッチリ!大成功!もう、頻脈は起きない!」

と言っていたくらいだから、

悪いところはヤッツケたのでしょう。

 

お腹の内出血も、

グリグリピーナッツ(切開傷)の存在も、その痛みも、

ちょうど1ヶ月で消えました。

 

 

 

・・・が。

 

 

 

退院してからずっと、毎日、胸付近に3つの症状のどれかが出ています。

 

1.心臓そのものがキュッ!と痛い。

2.気管支炎を起こした時のような、胸が焼ける感じ。

3.鳩尾(みぞおち)付近が食べ過ぎた時みたいに痛い。(←食後でなくても。)

 

どれも10秒とか1分以内には治まりますが、でも、毎日起こる。

そして、

 

A.階段を上る。

B.早足で歩く。

C.長い距離を歩く。

 

のどれかをすると、特に症状がひどくなります。

薬を飲むほどではないけれど、でも、眉間にシワが寄るくらいは痛い。

 

それでも、

「三歩進んで二歩足踏み。」

くらいのペースで体調は回復していました。

 

仕事は身体的負担の少ないホールでの業務を専任させてもらっていましたが

アブレーションから26日経った5月13日からは、通常業務に戻りました。

そりゃ、しんどかったです。

介護職は肉体労働ですから。

 

 

 

そして、5月17日。

 

「アブレーションしてから、今日でちょうど1ヶ月!」

と意気揚々と出勤して、

朝一番から重度介助が必要な爺様の入浴介助をしたら

心臓が焼けるように痛くなってきました。

しかも、なかなか治まらない。

点滴の留置針の痕がまだ消えていないくらいだから、心臓の中のヤケドも、まだ治っていないってこと?

 

この痛みを我慢して、耐えて、頑張って、通常業務を続けられるか?と考えた時に

「絶対、無理。」

と感じました。

 

 

 

その翌日。

昼休憩でご飯を食べている最中にアップルウォッチから警告音が。

 

 

あらら。

アブレーション治療から1ヶ月ほどの間に2回目の高心拍よ。

 

結局、上司に相談して、またホール業務専任に戻してもらいました。