【カテーテルアブレーション】治療当日の治療前。 | makichantoshのブログ

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子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

2024年4月17日水曜日。

51歳4ヶ月と3日。

心臓カテーテルアブレーション治療の当日です。

 

 

 

05:50 目が覚める。

 

06:25 NHK Eテレを見ながらテレビ体操する。

 

06:30 バイタル測定。

 

07:30 NHK連続テレビ小説 『 虎に翼 』 を見る。BSで。

 

07:57 朝食来る。

 

 

08:30 排便

 

08:40 手術室の看護師さんが訪室。

      看護師さんと話し中に主治医先生も来る。

      掃除業者の人がゴミ箱のゴミを回収に来る。

      排便2回目。

      別の人が部屋の掃除に来る。

 

11:00 手術室の看護師さんが再び訪室。

      バイタル測定と留置針のチェック。

      軽食来る。

 

11:30 排便3回目。

 

12:30 両親が来てくれる。

      看護師さんから浴衣みたいな手術着に着替えるよう指示。

      ショーツも脱いでT字帯(フンドシみたいなの)をつけておくように言われる。

 

 

      手術の13:00開始予定が14:00になったことを知らされる。

 

      病棟の看護師さんが来て、尿道カテーテルを入れる。

      痛くはなかったけれど、麻酔で気絶する前に入れるのかぁ、と思いました。

 

13:50 車椅子に乗って出発。

      カテーテルアブレーション手術を受ける51歳の娘と

      脳梗塞の影響で長く歩けない80歳の父親が、

      手術室前の家族控室まで、親子で車椅子の大行進です(笑)

 

 

 

両親と別れて手術室の中に入ると、過去3回の手術室とはちょっと違う感じ。

機械はいっぱいあるけれど、天井の、あの丸い照明がない。

 

余談ですが、

カテーテルアブレーションは、厳密に言うと

“ 手術 ” ではなく “ 治療 ” の分類だそうです。

麻酔も全身麻酔ではなく局所麻酔だそうです。

だから、あの丸い照明がない部屋なのかな?

 

さて、本題に戻りますが。

手術台へ上がって寝転ぶと、私の周囲にたくさんスタッフが集まってきて、

いろいろな装置を装着していきます。

たぶん、4~5人がかりで。

他に何人もスタッフが見えたから、全部で7~8人は室内にいたと思われます。

 

そして、何のためだか分からないけれど、

やたらといろんなテープを両手両足以外にベタベタ貼っていきます。

胸やお腹はもちろん、背中にも、額にも。何枚も何枚も!

しかも、その額のテープには針?か何か付いているみたいで、男性スタッフが

「マキチャントッシュさん、ギューッと押さえます。ちょっと痛いです。」

と前置きした後にギューッ・・・

って、痛ーッ!!!

美容針もしたことないのに、オデコ、痛ーッ!!!

 

それから、

「手術中(麻酔で眠っている最中)に、無意識に手足が動くと危ないので。」

という説明があって、手首足首をベルトで固定されました。

痛くも何ともないけれど、頑丈そうなベルトの気配を感じました。

 

そこへ、主治医先生登場。

「やあ!マキチャントッシュさん!こんにちは!」

と、ご機嫌良さそうなのは、まあ、イイわ。

私が

「先生、今までの手術の中で一番怖いワぁ。」

「本当に麻酔が効く?!」

と言うと

先生:「絶対効く!」

 私:「本当?!」

そんなやり取りを聞いていた周りのスタッフの笑い声が聞こえました。

 

本当かなあ?本当かなあ?この雰囲気が怖いわあ!

と思っているうちに天井の模様がぼやけてきて

「ああ、麻酔が効いてきたな。」

と意識したところで気を失いました。

 

全身麻酔じゃないけど気は失うのねーん。

じゃないと、怖くて耐えられんッ!!!