2022年2月17日(木曜日)。
新型コロナウイルスのワクチン、第3回目を接種しました。
2回目の接種(2021年7月1日)から7ヶ月16日後でした。
年齢を言えば49歳2ヶ月と3日で接種したのですが、
いやあ、今回は参った!
3回の中で一番しんどかった!
特に理由はありませんが
「3回目の副反応は大したことないんじゃない?」
と、なぜか安易に考えていた私。
1回目と2回目同様、3回目も職場=介護施設で昼休憩中に接種し(3回ともファイザー製)
当日は接種部位の痛み以外、本当に何ともありませんでした。
が。
その日の夜中。
悪寒と身体の痛みで目が覚めました。
熱を測ると37.15度。
時刻は2時20分。
「 “ 草木も眠る丑三つ時 ” に来たわね。」
(丑三つ時 : うしみつどき。午前2時から2時半頃で、化け物や幽霊が出る時刻といわれている。)
なんて思える余裕があったのはほんの少しの時間だけで、
みるみる熱が上がって、悪寒で歯の根が合わなくてカチカチ鳴るほど。
何より辛いのが、全身の痛み!!!
頭痛は許容範囲で大したことないのだけれど、
首から下の全身が痛い!
手の指の関節まで痛い!
じっとしていても痛いし、動くたびにうめき声が出るほど痛い!
職場=介護施設でリウマチを患っている婆様が
「泣きたくなるほど痛い。」
と言っていたのが分かった、と思ったし、
私の祖母はリウマチがひどかったので、
「おばあちゃんの気持ちが分かった。」
とも思いました。
接種翌日の金曜日は副反応対策日としてシフト休日が充てられていたのだけど、
解熱鎮痛剤のカロナールを飲むとほんの一瞬は下がるものの、
1日中37.5度以上の熱がずっと続きました。
その夜には38.5度まで上がり、
3日目の土曜日の朝になっても37.5度以下には下がりませんでした。
『 ワクチン接種 -2回目- 』 の記事にも書きましたが、
私はもともと発熱に弱い体質で、37度を超えるとしんどくてクニャ~っとなってしまうのですが、
2回目同様今回も、風邪をひいた時のようなしんどさはあまり感じられなかったものの、
とにかく全身の痛みが辛い!辛い!!辛い!!!
出勤したとしても絶対に仕事にならないので、結局、土曜日も仕事を休んでしまいました。
金曜日と土曜日の2日間、全身の痛みに苦しみ、
日曜日は何とか床上げしたものの、
月曜日に出勤する車の中で、今度は吐き気と左腋の下(乳ガンの手術をした側)の痛みが出てきて、
一度出勤したものの仕事にならず、上司に断って最寄りの病院を受診。
「おそらくワクチンの副反応でしょう。」
(乳ガンの手術をした側にワクチン接種をしたのはマズかった、とも言われました凹)
という診断で、
安静にしてくださいと言われたし、そのまま早退したかったけれど、
“ 家族が濃厚接触者になったから ” 出勤できない職員が相次いで
現場がテンテコマイなのが分っていたから、その日は身体にムチ打って仕事復帰しました。
吐き気が治まるかおさまらないかの翌々日からは、今度は下痢しはじめました。
何日も何日も。。。
結局、体調が元に戻ったなと自覚したのは、3回目の接種から10日ほど経ってからでした。
いやあ、今回は本当に参った!!!
ちなみに、
2回目は寝込むほどひどい副反応が出たのに3回目は何ともなかった、という人も何人もいたので、
今回の記事はあくまでマキチャントッシュの場合、ということで、あしからず。