花は花でも “ ネツノハナ ” です。
今年の4月、5月、6月と3ヶ月連続で口唇ヘルペス、通称「熱の華」が出ました。
当ブログでも何度も記事にしてきた、口唇ヘルペス。
子供のころから1年に一度くらいのペースで発症していたし、
入院&手術で身体が弱ったときや仕事で過労が重なった時など
一度に複数個出たことはあったけれど、
3ヶ月連続で開花、いえ、発症するのは生まれて初めてのことです。
そして、3回目の6月の時のは右の口角に出たのですが、
症状がひどくて顔の右半分が数日間痛むくらいでした。
皮膚科の先生もさすがに
「3ヶ月連続かあ。うーん。」
と唸って、飲み薬を多めに出してくれました。
ファムビル錠(単純疱疹と帯状疱疹の原因となっているウイルスの増殖を抑えます。)
通常は1日3回毎食後1錠服用します。
先生 : 「これだけ続くと、マキチャントッシュさんは、もう、『あ、出てくるな。』というのが分るでしょう?」
はい、おっしゃるとおりです。
口唇ヘルペスを発症する時にはピリピリムズムズ、独特の予感?気配?がするのです。
先生 : 「その時点ですぐに4錠飲みます。」
私 : 「よ、4錠?!」
先生 : 「そうです。4錠です。水泡が出てからでは遅いです。出てくる前に飲んでください。」
「そして、次に備えてまた薬をもらいに来てください。」
という指示がありました。
診察ついでに、先生に
私が介護施設で働いていること、
マスクをしたまま入浴介助をするからマスクの中で汗がダラダラ流れることを話して
「ヘルペスに関係ありますか?」
って聞いたら、
「関係ありません。」
とキッパリ言われたよ(苦笑)
「まあ、疲れがたまっているんでしょうね。」
と予想通りの診断でした。