暦の上ではとっくに冬ですが、秋のお話です。
10月最後の日曜日、大阪へ遊びに行きました。
目的は二つ。
ひとつは

そうです。
あの、岡本太郎の太陽の塔の展覧会です。
あべのハルカス美術館の文章を拝借すれば、
1970(昭和45)年に日本万国博覧会のテーマ館の一部として岡本太郎(1911-1996)が作り上げた 「 太陽の塔 」 が、今年3月ついに息を吹き返しました。
太郎が問いかけたものの根源とは?塔が内包するものとは?
その構想段階から完成、さらには再生事業までを網羅。
関連作品や精巧な模型に加え、映像や音響など多彩なメディアを駆使し、岡本太郎の感性を大きなスケールで体感する展覧会。
です。
そういえば、1年前の秋も、あべのハルカス美術館に来た私です。
そして、午後からが本来の大阪訪問の目的、

『 キュリオス 』 です!!!
キュリオスは、カナダのケベック州で設立したエンターテイメント集団
“ シルク・ドゥ・ソレイユ ” の舞台公演です。
私はもともとシルク・ドゥ・ソレイユが好きで過去に何度か見たことがあるのですが、
今回は創設30周年を記念して制作された特別な作品と聞いて、絶対観たい!と思っていました。
ウィキペディアの文章を拝借すれば、
ショーのスタイルにはサーカスの伝統様式を取り入れているが、演者としての人間を強調する 「 ヌーヴォー・シルク(新サーカス) 」 と呼ばれるもので、動物を使った曲芸は行わない。
大道芸、サーカス、オペラとロックの要素をふんだんに取り入れ、体を自在に曲げる軽業や、ジャグリング、力業、道化と空中ブランコなどがよく登場する。
だそうです。
私が他人に説明するときは、
「超レベルの高いサーカス。」
とか、
「点数を競わない新体操と中国雑技団がくっ付いた感じ。」
と言っています。
そして、
「新幹線代往復15,000円とチケット代13,500円がちっとも惜しくない!」
と言っています。
今公演は、ラストシーンから写真撮影がOKになるという想定外のオマケ付き。


帰路では大阪土産のお約束、“ 551蓬莱 ” の豚まんも買って(笑)
いやー、本当に良かった!!!