広島県三原市(みはらし)に、クリームパンで有名な八天堂(はってんどう)というお店があります。
そのお店のカフェが昨年7月に広島空港のすぐ近くにオープンし、
そこでクリームパンの手作り体験ができるというので、友達と行ってきました。
事前予約が必要ですが、平日だったので私達2人の貸切状態でした。
予約時間に行ってみると生地は既に用意されていて、
自分の好きな形に成型するところから始まります。
パンを自分の思う形にするのって、かなり難しいのね・・・。
大の大人2人が眉間にしわを寄せての作業です。(笑)
最後にクッキー生地やチョコペンを使ってデコレーションしました。
パン生地の発酵を待つ間にオリジナルの包装紙を作ります。
ハンバーガーを入れる紙袋みたいなのが用意されていて、それにカラフルな水性ペンで絵を描きました。


芸術短大を卒業して24年経ちましたが、
それにしても教授が見たら嘆き悲しむかも・・・(汗)
しばらーーーく待った後、パンが焼きあがりました!
そしてパンの中にクリームを入れるのですが、これがまた難しい。
私の友達はパンが破れてクリームがかなり漏れ出てしまいました。
そしてできたのが、コチラ!

おにぎりとミッキーのつもりです(笑)
初めて作った割には、それなりの出来栄えではないでしょうか?
パン作りを体験したらお腹が減りました(笑)
体験工房はカフェと併設されているので、そちらで食事をすることに。

とれたて野菜と鶏つくねのレモンバーグ。

1,500円でドリンクと小さなスイーツが2つ付き、パンのお代わりは自由でした。
注文して待っている最中にのそー・・・っと現れたのが、テレビのロケで来ていた、

“ やっさだるマン ”。
三原市のゆるキャラです。
手作りクリームパンは、愛しの甥君(小2)に進呈しました。
おにぎりのほうはソレと理解できなかったようですが(苦笑)
ミッキーのほうを見るなり、
「オレ、これがいい!」
と言って喜んで食べてくれました。
「美味しい?」
と聞くと、
「うん。」
そりゃ、伯母チャントッシュの愛を込めてあるからね!(笑)