転職先から雇い入れ時健康診断書の提出を求められたので、
かかりつけ医じゃない、中規模の病院へ行ってきました。
当たり前ですが健康診断書には既往歴の欄があって、
既往歴（きおうれき）とは、病歴、これまでにかかった病気のことである。
胎生期、幼児期、小児期、思春期、青年期、成人期といった時期ごとの、疾患名・治療法や健康状態をまとめたもの。
大きな病気だけでなく、薬の副作用やアレルギー、交通事故、出産経験なども含む。
既往歴は、現在の病気の診断や治療法の選択に重要な手掛かりとなる。
（ナースなみんなのコミュニティ 看護ｒｏｏ！より）
なので、医師の問診の際に正直に答えたのです。
「子宮筋腫。」
「それから、乳癌の疑いで手術をしたけど乳癌じゃなかった。
主治医の先生には “ 乳腺腫瘤 ” と言われました。」
「それと、腸閉塞。」
と・・・。
問診をした医師は、「乳腺腫瘤ね。 どっち側？」
と言ったくらいでした。
ところが、です。
帰宅して健康診断書を見てみると、既往歴の欄に
「乳癌の疑い。」
と書いてある！
おい！おい！おい！おい！
これじゃ誰が見たって、
「この人、乳癌かもしれないの？」
「もしかしたら、これから乳癌治療が始まるかもしれないの？」
って疑っちゃうじゃん！
雇用側からしたら、今から新しく雇用しようとしている従業員に癌の疑いがあったら、そりゃ、嫌でしょう！！
ヘタしたら採用取り消しされちゃうよ！！！
どうしたものかとものすごく悩んだけど、
結局、翌日の朝一番で再度病院へ行って、書き直してもらいました。
ちなみに、受付には最初の段階で
「新しい就職先に提出する健康診断書です。」
と伝えてあったのですが、そんなこと医師には伝えないのでしょうね。
でもさ、そもそもよ？
既往歴を書く欄に 「 乳癌の疑い。」 って、それ、病名じゃないじゃんね？！
やれやれ！
綺麗サッパリ、明日から新天地で頑張るぞーッ♪