回腸子宮内膜症で腸閉塞（腸重積：ちょうじゅうせき）を起こし、
腹腔鏡下回盲切除手術を受けたのが２０１３年６月２４日（月）。
そして、明日で退院１ヶ月を迎えるという本日、２０１３年８月２日（金）。
２２日ぶりに診察を受けてきました。
血液検査やレントゲン検査はなく問診と触診だけで、
「切開痕がまだ固いから、それが柔らかくなるまでは様子を観ましょう。」
と言われました。
それは、今後もまだ通院を続けなくてはいけないことを意味しましたが、
「（整腸剤の）ビオフェルミンは・・・もういいね。」
「切開痕が柔らかくなったら、外科のほうは、もう終わりです。」
と言われました！
そして、
「もう水泳を再開してもいいですよ♪」
とお許しが出ました！やったーッ！
というわけで、退院から１ヶ月間の様子を記録に残しておこうと思います。
２０１３年７月４日（木）。
退院翌日。
手術から１１日目。
今回の手術では、おヘソの上下左右とおヘソの真上を切開したわけですが、
ショーツのゴムが傷痕に当たると痛いことは子宮筋腫核摘出手術の時に経験済みの私。
今回はひとつの傷痕そのものは大きくないけれど、その場所が広範囲に及んでいるので、
入院中はタオルをショーツの中に入れて傷痕を保護していました。
（私の場合は、ユニクロのボックスショーツがちょうどイイ具合です。）
でも退院してからはタオルを入れるわけにはいかないので、ハンカチタオルに昇格。
食事をすると胃がビックリするみたい。
毎食後、１５分以上横になって寝るのが必須な感じ。
摂取量も極小。
米飯もお汁も椀に半分ずつ、おかず一口、それで終了・・・くらい少ない。
お腹一杯になるわけではないけれど、（←それに、お腹一杯食べちゃダメって先生に言われているし。）
腹七～八分目になって、これで充分満たされる。
まだ入院中に病院食を食べて気が付いていたことだけれど、
味覚が変わった。
というか、薄味好み？になった。
病院食なんて薄味に決まっているのに、「（手術直後で）こんなに濃い味でイイのかな？」 と思ったくらい。
塩とか醤油とかソースの類とか、「プラス○○」 の “ 味付け ” がまったく必要ない。
減塩対策しないといけない高血圧の人には、長期絶食ってイイのかも？！
２０１３年７月７日（日）。
手術から１４日目。
退院してからもなぜか痩せ続けて、
私史上最軽体重になった！！！
２０１３年７月１１日（木）。
手術から１８日目。
夕食の量が多かったか？具合が悪くなる。
“ お通じ ” が毎日あるのはいいけれど、あの、もよおした時の感じが変。
「ウ○コしたいな・・・。」 じゃなくて、毎回、
下痢を起こした時の、「痛たたたた！」 という感じに襲われてトイレに駆け込み、
でも、すぐ出るわけでもないし、かといってイキむことはできなくて
脂汗をかきながら自然に出るのを待つ、という状態。
そして、毎回下痢する。
この一連の流れでトイレに１５分もかかる凹
２０１３年７月１２日（金）。
手術から１９日目。
退院後初の診察。
外科と産婦人科の両方を受診。
ピル（ルナベル配合錠）を３ヶ月分処方してもらう。
生理前だからか？食欲増進。
そのせいか？少しずつ食べる量が増えてきた。
２０１３年７月１５日（月祝）。
手術から２２日目。
夜ウォーキングを始めた。
いつ下痢を起こすかわからないから（苦笑）家の近所をグルグル。
５００ｍ前後くらいしか歩いてないかも？
２０１３年７月１７日（水）。
手術から２４日目。
生理が近いのか？このころから体調が悪化。
寝起きに胃痛あり。
右脇腹に痛みあり。 つい、手を添えて歩いてしまう。
咳をすると手術直後くらいの激痛あり。
でも食欲だけは落ちない。
せっかく私史上最軽体重になっていたのに、退院時よりプラス１．４キロ増えてしまった。
２０１３年７月２５日（木）。
手術から３２日目。
生理が始まる。
翌日からピル：ルナベル錠を飲み始める。
生理初日は生理痛がひどくて鎮痛剤：ロキソニンを飲んだ。
相変わらず出血過多。
でも生理痛は１日だけで済んだ。
ピルの効果か？６日で生理終了。（←いつもなら７日はバッチリあるのに。）
経血が少なくなった頃から体調が良くなってきた。
食後に寝転がらなくても大丈夫になった。
ウ○コもずっと下痢だったのが、下痢と普通便を繰り返すくらいになってきたし、
私のお通じリズム 「１．５～２日に１回」 になってきた。
これで水泳を再開して運動不足が解消されたら、もっと体調が良くなって、しかも、
再び私史上最軽体重になれるかも？！