妹の息子：甥君４歳は、今春から保育所へ通い始めました。
“ 年少組 ” です。
そして、同じく今春から失業中の私。
「甥君のお迎えに行く。」 という暇つぶしを見つけました♪
４月から保育所へ行くと聞いたときには、
「一人っ子の甥君が、知らない子がたくさんいる環境の中で大丈夫かな？」 とか、
「一人でオシッコもできないし、服も着替えられないのに、大丈夫かな？」 とか、
爺婆伯母は心配していたのですが・・・
いらぬ心配でした。
私がお迎えに行くと教室の中から走って飛び出してきて、
「カーズのクツ！」
と室内用シューズを私に見せてから、自分で下駄箱へ行ってシューズを片付け、外履きの靴を持ってくる！
靴の左右を間違えずに並べて自分１人で靴を履く！
「フタを、ベリッとして、ベロを、こうやって、あしを、いれて・・・。」
とブツブツ独り言を言いながら、自分の指を突っ込んで靴の踵を整え、「フタを、ペチっとする！」
びびビックリ！！！
伯母チャントッシュは甥君の急成長ぶりに、驚きと嬉しさで目がウルっとしたほどヨ。
ズボンを後ろ前に履いていることは度々あるけれど（笑）
（お昼寝の時パジャマに着替えるから、自分１人で着替えているらしい。）
靴はちゃんと履けるのね！！！
先生が毎日書いてくれるお帳面を見ても、
甥君の急成長ぶりは凄まじいものがあります。
１年前は日本語もままならず宇宙語を話していたのに、
今では、「ミルちゃん、キクちゃん、なんだろうくん。」 ですよ。
（１９８０年代にＮＨＫ教育でやっていた、「なんなんなあに」 のキャラクター。）
「みてー！みてー！」
「あれ、なに？」
「なんで○○なん？」
の連続。それ以外は、「ト～ッシュちゃん♪ ト～ッシュちゃん♪」 と、無意味に私の名前を歌っています。（笑）
そして、大型スーパーのおもちゃ売り場に出かけると
泣きながら地団駄踏んでオネダリする、ということはしないで、
「あー！○○ぢゃー！これ、ほしかったんよー！」
と大きな声で私に訴えてきます。伯母は財布のヒモが緩いということをよく知っています。（笑）
「破竹の勢い。」 という言葉とは意味が違いますが、筍の季節だけに？甥君、急成中です！