記録的な大雪とか低温とかいわれている今年の冬。
暦の上ではすでに春ですが温暖な瀬戸内でもさすがに寒くて、
「雪ダルマが歩いてる?!」 って勘違いされそうなくらい厚着して通勤しているマキチャントッシュです。
が、そんな寒さの真っ最中にもかかわらず先月、とある水泳大会に参加してきました!
前回参加した大会の第2回大会で、私の人生で3度目の選手参加です。
規模的には小さな小さなお遊び大会だったのですが、会場がすンごく立派なところで、
日本水泳連盟の公式競技大会が開催されちゃうくらいの本格派?プールでした。
昨夏に参加を決めてから、地味ィ~に練習してきた私。
しかも、“ 泳ぎ ” よりもスタートの “ 飛び込み ” をコツコツ・・・いや、ボチャンボチャン練習しました。(笑)
前回大会の記事に書きましたが私、
飛び込みがヘタで、モノスゴク苦手なのです凹
テレビで見ているとあまり分からないと思いますが・・・
じつは、プールのスタート台ってかなりの高さがあって、水面まで約1mもあるのです。
そこへ身長153cmの私が手の指先から飛び込むわけですから。
水中ゴーグルの中に水が入るわ、胸を打つわ、毎回恐怖と痛みに耐えながらの練習でした。
それでも練習回数を重ねるごとにプール仲間から 「上手になってきたね。」 と言ってもらえるようになり、
なんとか無難に飛び込みができるようになって本番前日。
「お母さん! 明日上手に飛び込みができてスイスイ泳げるように、今夜の晩御飯は魚にしてちょうだい!」
とお願いし、新鮮なアジのフライを食べて当日を迎えました。(笑)
大会が始まる前に練習時間が設けてあって何本も飛び込み練習をしたのですが、
深い水の中から高いスタート台へ這い上がるのは大変で、そのため肘や膝をすりむき、アザを作り、
まさに傷だらけで競技に挑みました。
その成果か?前回よりも
25m自由形は0.41秒、 25m平泳ぎは1.39秒、
早く泳げました!
平泳ぎにいたっては、
自己ベストタイムを更新です!
0.71秒だけど(笑)
生まれて初めて水泳大会に出場して伊勢エビをゲットしてから945日(2年7ヶ月128日)経っても
タイム差が1.4秒以内という、この進歩の無さ・・・。
でも、乳がん手術を経験しても、39歳になっても、自己タイムを維持できている、という言い方もできるよね♪
(↑モノは言いようだな。笑)
もともと早く泳げるようになりたくて水泳を続けてきたわけじゃないし、
「400m個人メドレー(4泳法を100mずつ泳ぐ種目)を美しいフォームで楽に泳げるようになりたい。」
という最終目標に向かって練習を重ねているわけだし。
また1年後の水泳大会に向けて、亀の歩み金魚の泳ぎで精進します☆