金も積もれば山となる。 | makichantoshのブログ

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Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

月に一度くらい、服をクリーニングに出す私。
そのほとんどは仕事に着ていくジャケット類なのだけど。
今日も、いつものように出しに行ったわけ。
 
お金を払ってその場で伝票を確認したら、5枚出したジャケットのうちの1枚を

“ ハーフコート ” で打ってる。(怒)

ハーフコートはジャケットより200円高い。
 
私はすぐに、「これ、ハーフコートってなってるけど、この中のどれがハーフコート?」 と聞いた。
すると受付のお姉さんはコーデュロイのジャケットを指して 「これです。」 と言う。
 
オイ!オイ!オイ!オイ!
 
そのジャケットはテーラードでシングルボタン、ベルトだって付いていない。
気持ち長めの丈だけど、例えていうならメンズスーツの上着くらいの丈。
 
私の中でジャケットとコートの定義は、
 
ジャケット : 上着だけど、その上にさらにコートを重ねて着られるもの。
コート       : その上に重ね着することはありえない、防寒着。
 
ってことで、私のは絶対 ジャケット
 
 
 
 
 
私は、
「これはコートじゃないでしょう?
 確かに地厚だけど、今までココで何度も出してるけど、コート扱いなんてされたことないよ?」
と反論した。(もちろん、優しい口調でね。)
 
お姉さんは 「うー。」 と言ったきり、ジャケットを触りながらムスゥ~っとした顔でなかなか返事をしない。
でも私だって納得できない。譲れない。
 
ちょっと沈黙が続いた後、次のお客さんが入ってきたのでお姉さんは渋々、
「じゃあ、仕上がってお渡しするときに(差額を)返金するってことでよろしいですか?」
「いいですよ。」
 
そして私は店を出たわけですが・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
たぶん、こういうことで知らない間に見逃している = 損しているお金って、すごくあるんだろうなと思った。
(こないだの堅チャンのコンサートチケットも、危うくそうなるところだったの。)
 
最近のレジはバーコードで読み込むものが多いから金額の入力ミスは少ないと思うけど、
手打ちのレジのお店、例えばパン屋さんのレシートとかって、「パン○○円」 しか表示されないでしょ?
いくつも買ったときなんか、どのパンがどの金額なんだか?
ケタでも違ってない限り、手打ちの金額が正しいかどうかは、お客の私たちにはわからない。
 
 
 
 
 
じつは私、家計簿をつけるのが趣味なんだけど(笑)
貯蓄がどうの、節約はこうのっていうことは置いておいて、
「1円単位までいかに誤差なく家計簿がつけられるか?!」 ってことに喜びを感じるのです。(笑)
 
家計簿をキッチリつけていくと、この、「ま、いっか。」 くらいの小さな金額が塵と積もれば山となり、
1年も経てば意外と結構な金額になる。
 
「マキチャントッシュはケチだ!」 と思われるかもしれないけど、決してそうではありませんヨ。
お金を使うときはドン!と使う、使わないときはギュッと締める、メリハリをつけているだけです。
 
交通費もボーナスも組合もない時給で働く低所得者の派遣社員だもの、
例え小銭であろうとも、うまく “ やりくり ” しなくちゃネ☆
 
 
 
 
 
お金お金金も積もれば山となるんだから!お金お金
 
 
 
 
 
独身男性のみなさーん!
 
こういう女性がイイ嫁になるんですよー♪(笑)