2011年10月6日。
開腹式子宮筋腫核摘出手術を受けてから6年経ちました。
体調に関しては手術後3年と変わらず。
要するに、元気ってことです。
ありがたいことです。
子宮筋腫の手術をしたときも、乳がんの手術をしたときも、痛切に思ったことがあります。
「人は1人では生きていけない。」 ってこと。
お父さんと、お母さんと、妹と、義弟君と、甥君がいなかったら
私はあの苦しみの日々を絶対に乗り越えられませんでした。
精神面だけじゃなくて、私の家族は私の手となり足となり、本当にたくさん助けてくれました。
病気のときじゃなくても、1人では生きていけないと思うことが何度かありました。
ゴキブリが出たとき。(←笑い事じゃなくて、切実な “ 事件 ” です!)
手が届かない高い位置にある電球を取り替えたいとき。
自転車のパンク修理。(←ウチの近所には自転車屋さんがありません。)
どんなにがんばっても1人ではどうしようもできないことって、やっぱりあるもんです。
昨日なんぞは、私の部屋の破れた網戸の張替えをしました。
両親と3人でやりましたが、あんなの1人じゃ出来ません!
手術から6年経ってもこんなに元気でいられて、
優しい家族がそばにいてくれて、
「私は本当に恵まれた幸せ者だ。」 と改めて感じる秋の日です。