夏休みを利用して、産婦人科に行ってきました。
子宮筋腫を患った私にとって、婦人科検診も乳がん検診と同じくらい欠かすことは出来ないのですが、
本当の理由は、生理痛の鎮痛薬が欲しいからでした。(爆)
当ブログでも何度か書きましたが、生理が “ 重い ” 私。
毎月、きっちり、1週間。
そのうちの3日間は大量出血と眠れぬほどの痛みに苦しみます。
市販の鎮痛薬だと効かないし、なにより
毎月、3日間、朝・昼・晩、飲むのだから市販薬だと高くついてしようがない。
なので、病院で薬を処方してもらったほうが何かとお得(?)なのです。
ちょうど手持ちの薬がなくなったので、
子宮筋腫の手術をした遠くの病院ではなく、乳がん未遂で手術をした近くの総合病院へ行きました。
前回診てもらった先生とは別の先生でしたが、40分ほど待って診察室へ呼ばれました。
子宮がん検診もついでにしてもらって、
内診とエコー検査で、子宮にも卵巣にも異常がないことが確認されました。・・・ホッ!
で、本来の目的(笑)である、
「ロキソニン(解熱鎮痛消炎剤)を1年分ください。」
と私が言ったら、先生は 「ええ?!1年分?!」 とビックリしていました。「(薬は)処方できる数の限度があるから・・・1年分は・・・。」 と言葉を濁す先生。
知ってるよ、そんなこと。
知ってて言ってるんだヨーン。
私 : 「だったら、処方できるMAX分ください。」
結局、1日3回70日分がMAXでした。
エコー検査の写真を現像したものをくれて、(←別にいらないんだけど。)
診察代のお会計は3,020円ナリ。
そして、院外薬局へ移動すると思ってもいなかったことが。
まず、ジェネリック薬を勧められました。
【ジェネリック医薬品(後発医薬品)】特許の切れた薬を、同じ効能効果で新たに他の製薬会社などが製造・販売する安価な医薬品。
私はジェネリックの良い評判を聞いたことがないので即答で断りましたが、
「ジェネリックにするとこれくらい、千円くらい安くなりますよ?」
という代替薬剤比較表まで見せてくれました。
さらに驚いたのが、ロキソニン “ しか ” 処方されていないこと。
ロキソニンといつもセットの、ムコスタ錠(消化性潰瘍用剤=胃薬)が出てないのです。
私は薬剤師さんに、
「ムコスタは?ないんですか?」
と聞きました。
だって、痛み止めとしてはよく効くロキソニンだけど、
3日間飲むとたいてい胃をヤられる(=それだけキツい薬)だもん。
それに、今まで何ヶ所かの病院でロキソニンを処方してもらったけど、
ムコスタがセットになっていなかったことはなかったし。
私 : 「ロキソニンとムコスタって、セットで飲むものだと思っていたので、
ムコスタもください、とは先生には言わなかったんですけど・・・。」
薬剤師 : 「ロキソニンだけを出すか、ムコスタとセットで出すか、それは先生のご判断によるんです。」
薬剤師 : 「ロキソニンは絶対ムコスタと一緒に飲まなくてはいけない、というわけではないんです。」
「お若い方なのでロキソニンだけでも大丈夫だと思いますが、
ご心配でしたら今から先生に問い合わせることも出来ますけど・・・。」
薬を受け取るだけですでに20分以上も待たされていたし、
若い男性薬剤師さんが私のことを 「お若い方。」 と言ってくれたので、まあイイか。
免じてあげよう。(笑)
結局、お会計はロキソニン錠70日分で1,770円ナリ。
婦人科検診で無事が確認できてロキソニンがもらえて4,790円なのだから、ヨシ!としよう。
これでまた1年、前向き元気で過ごすことができる!
健康バンザイ!
オッパイ、バンザイ!
あ、オッパイじゃないか。(笑)