2011年は正月三が日の間に2本の映画を観ました。
その2本目が、『 トロン:レガシー 』 。
もちろん、字幕版で。3Dで。
【あらすじ】
デジタル業界のカリスマ、ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が謎の失踪(しっそう)を遂げてから20年たったある日、27歳に成長した息子サム(ギャレット・ヘドランド)に父ケヴィンからのメッセージが届く。サムは、父ケヴィンの消息を追って父のオフィスに足を踏み入れるが、そこには衝撃的な真実が待ち受けていた。
(Yahoo!映画より)
じつはワタクシ、今回、年下の “ 若いツバメ ” と観に行きましたのデス。

・・・な~んちゃって、彼は私の派遣先会社の元社員君で、
転職先の九州から帰省したついでに一緒に映画を観に行くことになったのですが。

映画を観終わり、「どうでした?」 と感想を聞かれて・・・
私 : 「(3D映像は)楽しかったけど、(ストーリーは)難しかった~!」
私、劇場で見る映画は絶対に原語(=字幕版)で観る主義なのですが、
今回ばかりは、「吹き替え版で観た方がいいかも。」 と思ったほどでした。
私はキアヌ・リーブスの 『 マトリックス 』 を思い出しました。
映像はキレイなんだけど、ストーリーが複雑で難しすぎて
何度か繰り返し観ないと話がわからない、ってトコが一緒だなって凹
映画館を出た私たちはファミレスへ移動し、(←ファミレス・・・。)
私は元社員君に映画の解説をしてもらいました。
劇中に出てくる時代背景、アイテム、設定、関連などについて教えてもらって、
「なるほどー!」
「そういうことだったのね!」
と、やっと理解できたその瞬間からこの作品の面白さがわかってきました。
なんと、『 トロン:レガシー 』 は1982年の映画 『 トロン 』 の28年ぶりの続編なのだそうで!
(同じ1982年に公開された 『 E.T. 』 は覚えてるけど、『 トロン 』 はまったく記憶にゴザイマセン・・・。)
今回の主人公サム・フリンの父親ケヴィン・フリンは前作の主人公。
しかも、演じる俳優は当時と同じジェフ・ブリッジス。
前作にも登場しケヴィンの友人でプログラマーのアラン・ブラッドリー役も、
当時と同じ俳優ブルース・ボックスライトナーが演じています。
だから今回の作品は、まず、
1.前作 『 トロン 』 を観て、
2.ウィキペディアで予習&復習をして、
3.大きなスクリーンと音響の良い映画館で、3Dで、吹き替え版で、
4.できれば40歳以上の男性と一緒に(笑)観に行って、
5.鑑賞後に解説してもらう。
・・・と 「おもしろいッ!」 と思えるだろうな~♪と思いました。(苦笑)
というわけで、
今回の私の評価は、