手術後3ヶ月。 | makichantoshのブログ

makichantoshのブログ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

2010年5月10日。

乳がんの疑いで左乳房温存手術を受けてから、ちょうど3ヶ月。

退院から2ヶ月24日。
仕事復帰から2ヶ月18日。










この日を、どれだけ待ち焦がれたことだろう。



手術から3ヶ月を一区切りと考えて



3ヶ月経てば



きっと



事態は好転しているはず・・・



そう信じてがんばってきた。



たった3ヶ月だけど



すごく長かった。



また、3ヵ月後、1年後、3年後の経過と比べるために



今の状態を記しておこう。










基本的な内出血は治まった。
でも、2ヶ所、今でもぼんやり紫色になっているところがある。

変形を続けていた乳房全体の形が一段落した(変化が止まった?)と思われる。

健側の右乳房と比べると、左右の乳首の高さが2~3センチくらい、変わってしまった。
(縫い縮められた分、左側の乳首の位置が高くなった。)
カップも小さくなったと思う。
それでも、貧乳とは言えないくらい、むしろ、やっぱり巨乳?くらい残っている。(苦笑)

時々、乳輪の上に、変なシワがよることがある。
手術で乳首の内側をギリギリまで削ったらしいから、そのせいなのかも。

約4ヶ月前の1月8日に乳腺専門医4/5(ごぶんのよん)先生のところで受けた、
コア針生検の痕がシッカリ残っている。
濃い紫色で5ミリの傷痕。
コレ、たぶん、消えないんだろうな・・・凹

皮膚感覚が麻痺している範囲と、痛みを感じる範囲は、少しずつ狭くなっている。

脇の下の感覚は、かなり、戻ってきた。

日常生活を送る中で痛みや違和感
(ゴツい爪のいっぱい生えた大きな “ 貼るホッカイロ ” が、ガッツリ、ピチャーっと貼り付いている感じ)
は無いけれど、時々、思い出したように感じるときがある。

重いものを持つと、左肩が苦(ニガ)る。

左乳房に、シャワーを直接あてることはできない。
ボディ・スポンジで直接洗うこともできない。

そして・・・





変化がほとんど見られないアンデス山脈という名の切開傷痕。
「美容整形を本気で考えなくちゃいけないかも。」と思い始めていた。

が。

手術からちょうど3ヶ月目の5月10日~12日の3日間で、みるみるヘタってきて、
あっという間に中国山地くらいまで低くなった!





すごく前向きな気持ちになる. . 。 . : * ・ ゚ ☆





「3ヶ月一区切り。」 とは、よく言ったもんだ!!!