今の私の悩みを聞いたら(読んだら?)笑われるかもしれない。
私にとって 『乳がんか?そうではないのか?』 ということよりも、
未婚で恋人はいないけど結婚&妊娠&出産願望がある37歳のこの乳房に1cm未満とはいえ切開傷をつけてまでマンモトーム検査をしなくちゃいけないのか?
ということのほうが大マジメな問題なのである。だから昨日、3人目となる乳腺専門医に診てもらいに行った。
マンモグラフィーの結果を見て大きな総合病院へ紹介状を書いてくれた開業医の乳腺専門医でもなく、
「40~50%の確立で、僕は癌だと見ます。」 と言った大きな総合病院の乳腺専門医でもない、
別の乳腺専門医(←開業医)です。
「40~50%の確立で、僕は癌だと見ます。」 と言った大きな総合病院の乳腺専門医でもない、
別の乳腺専門医(←開業医)です。
しかも、最初の2人にはナイショで行った。
「それって、ドクターショッピングじゃないの?」
そう思われるかもしれません。
でも、考えに考えた末、私はこの手段に出たのです。
でも、考えに考えた末、私はこの手段に出たのです。
【ドクターショッピング】
主婦がより安いものを買い求めてあちこちのスーパーマーケットなどを回るように、
患者さんがよりよい医療を求めていろいろな医療機関を訪ね歩くこと。
(「Dr.町田のホームページ」より。)
主婦がより安いものを買い求めてあちこちのスーパーマーケットなどを回るように、
患者さんがよりよい医療を求めていろいろな医療機関を訪ね歩くこと。
(「Dr.町田のホームページ」より。)
診てもらうのが3人目であることはナイショで行ったので、
「今日初めて受診します。」 っていうフリをして、マンモグラフィーも超音波検査も受けた。
「今日初めて受診します。」 っていうフリをして、マンモグラフィーも超音波検査も受けた。
その結果、
と先生は言った。
やっぱり、そうなのか・・・凹
マンモグラフィーの後、触診があって、
先生 : 「触診ではわからんナ。」
「でも、マンモグラフィーの写真が気になるナ。」
「でも、マンモグラフィーの写真が気になるナ。」
続いて超音波検査をして、
先生 : 「うーん・・・コレ・・・かな?」
「(小さくてわかりにくいのに)よく見つけられたナ!」
「普通、コレだったら 『問題なし。』 って判断されるよ! 運がいいですよ!」
「でも、マンモグラフィーの写真が気になるナ。」
「じゃ、検査するから。」
「(小さくてわかりにくいのに)よく見つけられたナ!」
「普通、コレだったら 『問題なし。』 って判断されるよ! 運がいいですよ!」
「でも、マンモグラフィーの写真が気になるナ。」
「じゃ、検査するから。」
・・・って、検査?
これ以上、何を検査することがあるの?
これ以上、何を検査することがあるの?
先生 : 「針を刺すから、ちょっとチクッとするよ。」
ええーッ?!
【穿刺吸引細胞診】
超音波で病変を確認しながら直接細い針を刺して注射器で細胞を吸い出し顕微鏡で観察する検査。
※マンモトーム検査とは別物。
超音波で病変を確認しながら直接細い針を刺して注射器で細胞を吸い出し顕微鏡で観察する検査。
※マンモトーム検査とは別物。
いまさら 「嫌です。」 とは言えず、あれよあれよと検査が始まった。
この検査、筋肉注射や血管注射みたいに一度刺したら針を動かさない、というものではなく、
超音波の画面を見ながら乳房の中で何度も何度も針を突き動かす、というもの。
超音波の画面を見ながら乳房の中で何度も何度も針を突き動かす、というもの。
ちなみに、麻酔なし。
| すンごく痛い(涙) |
検査が終わっても、あまりの痛さで放心状態のまま先生から言われたことは・・・
やっぱり、そうなのか・・・。
先生は、少し話をごまかすような言い方で、
(↑ “ 乳がん ” という言葉で患者を刺激しないための配慮と思われる。)
「正月明けに(穿刺吸引細胞診の)検査結果を聞きに来てください。 そのときに詳しく話しましょうね。」
と言った。
(↑ “ 乳がん ” という言葉で患者を刺激しないための配慮と思われる。)
「正月明けに(穿刺吸引細胞診の)検査結果を聞きに来てください。 そのときに詳しく話しましょうね。」
と言った。
帰宅する車を運転しながら、針を刺した左の乳房が鈍く痛かった。
穿刺吸引細胞診で変な力が入ったのか?左肩から左ひじにかけてダルかった。
脱力感というか、虚無感というか、全身がなんともいえない独特の感覚に襲われていた。
私の調べた限り、地元に5人いる乳腺専門医のうちの3人が乳がんを疑うってことは、
やっぱり、
マンモトーム検査は避けて通れないのか凹
やっぱり、
マンモトーム検査は避けて通れないのか凹
そして、私は、乳がんなのか・・・?