日本人の必須。

親戚のおばさんが趣味で写真をやっていて、
グループ展覧会を開くというので、先日、観に行ってきました。

ジャンルは何であれ、友達や知人が展覧会を開くと知ると
私は出来るだけ観に行くのですが、
そのたびに、

「あ。そういえば、コレがあったんだった・・・凹」

と、毎回ユウウツになることがあります。

それは・・・

筆字で住所と名前を書く、アレです。

普通、結婚式の受付で見かけると思いますが、
グループ展や個展の受付にも、たいてい芳名録が置いてあります。

日頃書く字だってキレイじゃないのに、
私は小学校の授業以外で書道を習ったことがありません。

そんな私が筆字を書かなくちゃいけないわけです。

なので私は、芳名録に記帳するときは、わざと、
書道家：相田みつを や 片岡鶴太郎のような、個性的な字（行書でも楷書でもない字）で書いて
ごまかしてきました。

でも、それが通用するのも若いときまで。

これではマズイ！と筆字の練習をしようとしたことがありましたが、
三日坊主で断念。（恥）

『 ＯＬの必須。 』 同様、
“ 筆字 ” も 『 日本人の必須。 』 ですよねー。

そして早速、明日、
私の恩師（油絵画家）の個展を観に行くので
また、芳名録に記帳しなくちゃいけない・・・凹