派遣契約が終了した翌日から
1泊2日で島根県の松江に行ってきました。
1泊2日で島根県の松江に行ってきました。
元派遣社員仲間のSさんが、
「山陰へ行く高速バスのタダ券を入手したので、行かない?」
と誘ってくれたからです。
「山陰へ行く高速バスのタダ券を入手したので、行かない?」
と誘ってくれたからです。
往復の交通費が浮いた分、宿泊費を少しフンパツして、
1.カニを食べる。
2.温泉に入る。
3.観光は二の次で、のんびりする。
2.温泉に入る。
3.観光は二の次で、のんびりする。
というのを条件に、計画を始めました。
でも結局、
自分達が思っていたモノよりもずっと充実した旅行になりました☆
自分達が思っていたモノよりもずっと充実した旅行になりました☆
7:55発のバスに乗り、
山陽道、岡山道、米子道、山陰道、の各高速道路を通って
12:20、島根県のJR松江駅に到着しました。
(酔い止め薬を飲んだので、酔いませんでした。 やたッ☆)
山陽道、岡山道、米子道、山陰道、の各高速道路を通って
12:20、島根県のJR松江駅に到着しました。
(酔い止め薬を飲んだので、酔いませんでした。 やたッ☆)
駅前で昼食を済ませ、
JR山陰本線に乗って松江駅から10分の、玉造温泉駅で下車。
JR山陰本線に乗って松江駅から10分の、玉造温泉駅で下車。
いずもまがたま(勾玉)の里伝承館 というところへ行きました。
(なんと、駅から 「 迎えに来てください。 」 と電話すると、5分くらいで車が来てくれます!)
(なんと、駅から 「 迎えに来てください。 」 と電話すると、5分くらいで車が来てくれます!)
ここでは、蝋石(ろうせき)という石を使って、勾玉作り体験が出来るのです。
なぜココへ着たかというと・・・
勾玉を手に、出雲大社(島根県)へ訪れていただく事をオススメしています。 出雲大社は縁結びの神様。 神前を前にして勾玉を両手で包み、願いが叶うように思いを込めて心定めをしてください。 その行為を当館では「石の浄化」と呼んでいます。 様々人の手を渡って届いた石を浄化して、あなたの石にすることの意味。 さらに勾玉本来のパワーを発揮して、あなたの未来と縁を結ぶことを意味しています。と、ホームページに書いてあったからです。(笑)
“ めのう ” 細工職人の指導のもと、2時間半かけて、かなり真剣に作成したのが、コレ!

淡いピンク色の蝋石に、
宍道湖(しんじこ)の水の色をイメージしたビーズを付けて
シンプルなネックレスにしてみました☆
続いて訪れたのは、
いずもまがたまの里伝承館からタクシーで10~15分ほどのところにある、
八重垣神社(やえがきじんじゃ)です。
いずもまがたまの里伝承館からタクシーで10~15分ほどのところにある、
八重垣神社(やえがきじんじゃ)です。

出雲大社と同じく、縁結びの神様です。(笑)
私はこの日が2008年の初詣だったので、おみくじを引いてみました。
ですが、
この神社へ来たのには、理由があります。
ココには、
縁結び、心願成就占いの池 鏡の池 というのがあるのです!(笑)
この神社へ来たのには、理由があります。
ココには、
縁結び、心願成就占いの池 鏡の池 というのがあるのです!(笑)
そのウワサに釣られて(?)
平日にもかかわらず、若い女の子が次から次へとやって来ていました。
平日にもかかわらず、若い女の子が次から次へとやって来ていました。
占いの前に、まず、
神社内のお守りを売っているところで和紙(半紙)を買います。(100円。)
神社内のお守りを売っているところで和紙(半紙)を買います。(100円。)
本殿奥の森の中(←トトロの森みたいだった。)に、鏡の池はあり、

こんな風に和紙の上に100円硬貨を乗せて水に浮かべます。

この占い結果の意味するところは・・・
岸から遠くへ和紙が沈んだら、遠くに嫁ぐ。
近くへ沈んだら、近くに嫁ぐ。
和紙が15分以内に沈んだら、近いうちに結婚する。
30分以上経っても沈まなかったら、しばらくは結婚しない。(できない?!)
というものだそうです。
で、
私の結果はといいますと・・・
私の結果はといいますと・・・
| 4分で岸のすぐ近くに沈みました♥ |
バンザーイッ!!!
私の1歳年上で独身のSさんは、3分で岸のすぐ近くに沈みました!
バンザーイッ!!!
ちなみに、
誰でもそうなるわけではありません。
誰でもそうなるわけではありません。
私達はその場に10~15分くらいいたのですが、
(私達が来る前から)和紙が沈まないで浮かんだままの人、
岸から遠~くで沈みかけている人、
何人かいました。。。
(私達が来る前から)和紙が沈まないで浮かんだままの人、
岸から遠~くで沈みかけている人、
何人かいました。。。
上機嫌でお守りを買い、(もちろん、縁結びのヤツ。笑)
バスで30分ほどのJR松江駅まで戻りました。
バスで30分ほどのJR松江駅まで戻りました。
ココからは、ぐるっと松江レイクライン という周遊バスを利用しました。
赤くてレトロ調の、かわいいバスです。
200円で松江城下を中心に1時間ほどかけて観光地を周ります。
赤くてレトロ調の、かわいいバスです。
200円で松江城下を中心に1時間ほどかけて観光地を周ります。
このバスを利用して、
観光ガイドを聞きながら、
JR松江駅から一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅まで移動しました。
(たぶん、10~15分くらいだったと思います。)
観光ガイドを聞きながら、
JR松江駅から一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅まで移動しました。
(たぶん、10~15分くらいだったと思います。)
松江しんじ湖温泉駅で、本日の宿泊旅館、なにわ一水(いっすい) へ電話すると
すぐに車で迎えに来てくれました。
(迎えに来てもらって申し訳ないほどの近距離でした。汗)
すぐに車で迎えに来てくれました。
(迎えに来てもらって申し訳ないほどの近距離でした。汗)
私達が予約していたのは 『 冬の味覚かにづくしプラン 』 というもので、
8畳和室一間の風呂&トイレ付き1泊2食で、19,950円という
かなり贅沢なものでした!!!
8畳和室一間の風呂&トイレ付き1泊2食で、19,950円という
かなり贅沢なものでした!!!
オマケに、なぜか、
「本日は最上階(5階)の角部屋、和洋室(ツインベッド付)に変更させていただきました。」
との大サービス♪
「本日は最上階(5階)の角部屋、和洋室(ツインベッド付)に変更させていただきました。」
との大サービス♪
部屋付きの仲居さんがいて、
部屋を入ったところの玄関には
部屋を入ったところの玄関には

和室は

洋室は

窓から見える景色は

写真では分かりにくいですけど、宍道湖が一望できるのです。
そして。
今回の旅行の一番の目的(?)で、部屋に続々と運ばれてくるのは・・・
今回の旅行の一番の目的(?)で、部屋に続々と運ばれてくるのは・・・
ドーン!

ドドーン!!

松葉ってまーす!!!

お献立は、
食前酒 : 島根ワイン(ロゼ)
前 菜 : 三種盛り(茹でエビ、黒豆煮、鮫(サメ)の軟骨梅肉和え)
鍋 物 : カニすき鍋
酢の物 : ずわいガニ
汁 : カニ真丈
お造り : カニ、鯛、マグロ
焼き物 : カニとサワラの香草焼き
蓋 物 : カニ茶碗蒸し
皿 : カニ陶板焼き
揚げ物 : カニ爪クリームコロッケ
飯 物 : カニ釜飯
留め椀 : 袱紗(ふくさ)仕立て
デザート: 柚子シャーベット
前 菜 : 三種盛り(茹でエビ、黒豆煮、鮫(サメ)の軟骨梅肉和え)
鍋 物 : カニすき鍋
酢の物 : ずわいガニ
汁 : カニ真丈
お造り : カニ、鯛、マグロ
焼き物 : カニとサワラの香草焼き
蓋 物 : カニ茶碗蒸し
皿 : カニ陶板焼き
揚げ物 : カニ爪クリームコロッケ
飯 物 : カニ釜飯
留め椀 : 袱紗(ふくさ)仕立て
デザート: 柚子シャーベット
かに カニ 蟹 kani カニづくしで~す☆
Sさん曰く、
「カニの合間に他のものをツマむ。」 くらい、
私曰く、
「これ以上食べたらカニが嫌いになる。」 くらい、
本当にカニ三昧でした!
「カニの合間に他のものをツマむ。」 くらい、
私曰く、
「これ以上食べたらカニが嫌いになる。」 くらい、
本当にカニ三昧でした!

女性客には、部屋に備え付けの浴衣とは別に、色浴衣を無料で貸してくれるので
私は金魚の柄の浴衣を着てみたのですが、
帯を何度も緩めながら食べました。(笑)
たっぷり、2時間かけて・・・(笑)
この食いしん坊な私でも、
どォ~しても最後まで食べ切れなかったことが、ホント、悔やまれます。凹
どォ~しても最後まで食べ切れなかったことが、ホント、悔やまれます。凹
カニづくしの後、しばらく休んでから温泉へ。
旅館の大浴場には露天風呂もあって、
泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉で、泉源は約77度で出ているとのこと。
お湯に浸かると、少しツルツル感があります。
泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩泉で、泉源は約77度で出ているとのこと。
お湯に浸かると、少しツルツル感があります。
熱いお風呂が苦手な私でも、比較的長く浸かっていられるくらいの温度で
露天風呂と大浴場を行ったり来たり・・・。
露天風呂と大浴場を行ったり来たり・・・。
色白ツルツルお肌が売りのマキチャントッシュに(?)
さらに磨きがかかりました。(笑)
さらに磨きがかかりました。(笑)

お風呂上りのお約束です。(笑)
ダイエット?
なんのこと?(笑)
なんのこと?(笑)
身も心もお腹も充分に満足した私は、
部屋の明かりを消したとたんに記憶をなくしました. . 。 . : * ・ ゚ ☆
部屋の明かりを消したとたんに記憶をなくしました. . 。 . : * ・ ゚ ☆
次の記事へ続く。