エジプト旅行。 －２日目・・・の追記－

私が旅行をすると、なぜか、ハプニング無しでは終わりません。（笑）

今回も、もちろんそうでした。。。

今回のエジプト旅行をするにあたり、
私は海外用のケータイをレンタルしました。

事前にネットで申込みをし、
エジプト出発の５日くらい前に、自宅へ送られてきました。

ケータイと、予備電池、充電器、コンセントの差し口変換機、取扱説明書がセットになっていました。

日本とエジプトとでは、電圧もコンセントの差し口の形状も異なるため、
私と友達Ｔちゃんは、それぞれ、
自分のケータイとデジカメの充電器について調べておきました。

その結果、
充電器の電圧については問題ないことがわかり、
レンタルしたコンセントの差し口変換機を２人で使おうねと話していました。

そして、エジプトでの最初の夜、
ルクソールのホテルで充電をしたのですが・・・。

コンセントの差し口変換機を（エジプトの）コンセントに差すと、
パチッ！と火花が散りました！

だだ大丈夫かな・・・？！
ドキドキしながらケータイの充電器をつなぎました。
そして、ケータイをつなぎました。

・・・・・。

問題なさそうです。
充電ランプが正常に点滅しています。

ふぅ・・・！

そして、
Ｔちゃんが日本から持ってきた複数口コンセントを利用して、
私のケータイとデジカメ、Ｔちゃんのケータイとデジカメを充電器にかけました。

何も問題はありませんでした。

２日目の夜。

同じホテルの同じ部屋、同じコンセントで
私達は、また、充電器にかけました。

お風呂に入る前に充電器にかけ、
充電ランプが正常に点滅しているのを確認し、
お風呂から出て、また、充電ランプを確認しました。
（私がお風呂に入っている間、Ｔちゃんも、充電ランプを確認してくれたそうです。）

そして私達は、充電器をかけたまま、寝たのです。

その翌朝。
現地時間の２００７年１０月１５日（月）　（日本時間よりマイナス７時間）、
私のケータイを見てみると、電源が切れていました。

？？？
電源を入れっぱなしで充電してたと思うけど・・・？

電源ボタンを押してみる私。

ウンともスンとも言わないケータイ。

イヤ～な汗が出る私。

やっぱり、ウンともスンとも言わないケータイ。

「Ｔちゃん、ケータイの電源が入らない・・・。」

私達は、電源ボタンの長押しやチョイ押し（笑）を繰り返してみたり、
電池を付け替えてみたり、
本体の中に入れてあるＩＣチップを差し替えてみたり、
充電器にかけ直してみたり、
いろいろ試してみました。

でも、ダメでした。

私のデジカメと、Ｔちゃんのケータイ＆デジカメは、なんら問題なく電源が入るのに、
私のレンタルケータイだけが、
なぜか、おかしくなってしまったのです。

「使えない。」んじゃなくて、「電源が入らない。」んです。

気が遠くなりました・・・。

通話が出来ないのは不便だし異国の地で不安なのだけど、（まあ、ほとんど使わないけど。）
それよりも、
翌日にはギザのピラミッドへ行くことになっていたので、
デジカメはもちろん、
ケータイで、いっぱい写真を撮ろうと思っていたのに！！！

結局、
ギザのピラミッドとスフィンクスの前では、Ｔちゃんのケータイで写真を撮ってもらい、
帰国してからメールで送ってもらいました。

そして、エジプトで過ごす最後の夜。

現地時間の２００７年１０月１６日（火）　（日本時間よりマイナス７時間）、
ホテルの部屋で、

「明日、ウチへ“帰るコール”したいんだけど、
（ケータイが使えないから）ホテルの部屋の電話を使うしかないなあ。
　フロントカウンターで電話代の清算するの、面倒だなあ！」

なんて言いながら、
ダメ元でケータイの電源ボタンを押してみ・・・

・・・って、電源入るぢゃんかーッ！！

理由はまったく分かりません。

でも、私のレンタルケータイは、再び電源が入るようになったのです！

一番肝心なときに使えないなんて、これがホントの、

ケータイを不携帯。凹

ですよ！！！（爆）

帰国後、
セントレア（中部国際空港）の中にあるケータイ会社の窓口で返却をしたのですが、
事の次第を報告しました。

そして８日後の昨日、
ケータイ会社の担当者から連絡があり、
検査の結果、ケータイに異常は見つからなかった、とのこと。　（やっぱりね凹）

でも、２日分の料金は、減額してくれるそうです♪

だけど、
２日分の減額より、
お金がかかってイイから、ピラミッドの写真が撮りたかったよう！！！（泣）