お風呂入れさせ隊。 | makichantoshのブログ

makichantoshのブログ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。
子宮筋腫闘病記から始めたブログが、今ではただの徒然日記になっています(苦笑)

♪ 僕らは お風呂 入れさせ隊。

♪ K君の お風呂 入れさせ隊。

♪ ズンチャッチャ! ズンチャッチャ!

                                             (作詞作曲:マキチャントッシュ)





又従妹が と命名された赤ちゃん(記事 『子宝。』 参照。) と一緒に退院して実家に帰ってきたその日から、
私と私の母は、
K君を産湯に入れるのが日課になった。

新米ママである又従妹はもちろん、
新米お婆ちゃん(又従妹のお母さん)も、
もう一人の新米お婆ちゃん(又従妹の姑)も、
赤ちゃんを産湯に入れた経験がなかった。
(二人のお婆ちゃんは、当時、人に任せていたらしい。笑)

だから、経験者である私の母が産湯に入れる役を買って出た。

ついでに私も、後学のため(?)助手を務めることにした。

慣れない作業で、最初はみんな、テンテコマイだった。

新米ママと、新米お婆ちゃんと、私と、私の母の、大人4人がかりで
食卓の上にビニールシートを広げ、(←食卓の上で、産湯に入れるノデ☆)
ベビーバスにお湯を張り、沐浴剤を入れ、
洗面器と、身体に掛ける手拭いと、身体を洗うガーゼ、
タオルに、産着に、オムツ、
おヘソの消毒セット、
哺乳瓶には湯冷まし(さ湯)を準備する。

K君をお湯へ漬けるのは私の母。
私はその横から、少しだけ身体を洗うお手伝い。

K君は、お風呂が好きらしく、
お湯の中ではとってもご満悦♡
だから、
お湯からあげると、とたんに、むずかって泣き始める。

急いで身体を拭いて、
おヘソの消毒をして、
湯冷ましを飲ませる。

ゲップを出したら、軽くマッサージ。

「お客さん、凝ってますねえ~。」
なんて言いながら、
背中や、首、腕のコリを優しく揉みほぐす。

そして、食卓の上を片付けたら、本日の任務完了。

任務を終えた私と母は、歌を歌いながら家に帰る。





     ♪ 僕らは お風呂 入れさせ隊。

     ♪ K君の お風呂 入れさせ隊。

     ♪ ズンチャッチャ! ズンチャッチャ! ズンチャッチャ! ズンチャッチャ・・・