1週間後の2004年9月11日、
再び産婦人科へ。
先週の検査結果と私の子宮筋腫について、改めて説明を受ける。
先生の説明によると、
私の子宮筋腫は・・・
子宮の壁の真ん中あたりに筋腫ができる、“筋層内筋腫”といわれるもので
現在、2~3センチ。
子宮筋腫の中で多く見られる種類で悪性ではない。
ということだった。
(ちょっとだけ、ホッとした。)
「先週の検査の結果、貧血も、がん細胞も、卵巣の異常も見られませんでしたよ。」
(もうちょっとだけ、ホッとした。)
「だから、このまま半年、様子を見ましょう。」
ええ~っ?!
手術も、コレといった治療も、服薬もしないで、
半年も放っておく~?!
ホンマかいな?!と思いつつ、
私は先生の指示に従うことにした。
だが、その半年後、
事態は思わぬ展開になった。