ここでも何度か書いてるかも?

最近また読んで「やっぱり好きだな」と思った本。

 

「だれも知らない小さな国」。

 

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初めては小学校の図書室での出会い。

その頃、世界の不思議な話とか、妖精の本を読むのが好きで、

(妖精の写真の話は後に映画になって、それも観に行ったなぁ)

この本は私の中にグサリと刺さるお話で、学校の帰りに葉っぱの裏を覗いたりしたものです。笑

 

小学校を卒業してしばらくは忘れていて、でも、大人になって「好きな本」を聞かれたりするうちに思い出し、ぼんやりと「読みたいな〜」と思いながら過ごしていた頃、撮影で立ち寄った雑貨屋の一画にあるような小さな本棚で見つけたのです。

 

あれは自由が丘だった記憶。

 

再び読んだらやっぱり好きで

そこから友達にプレゼントしたり、大切な一冊。

 

それでも、忙しい時期や記憶から消えている時期もあるんだけど、不思議なご縁で再会する事が続き、再読すると「あ、こんな話だったんだ」と改めて気づくこともあったり、忘れてた記憶や、私が勝手に書き換えて記憶していたりするんですよね。

 

なので、何度読んでも新鮮な気持ちで「好き」と思う本。

 

小学生の頃に感じた「わぁ〜」っていうトキメキ(語彙力w)

日差しの影とか葉っぱの後ろとか、コロボックルがいる。と、

どこかで思いながら生きている51歳です。

 

他にも何度も読む絵本

100万回生きたねこ

黒いうさぎと白いうさぎ

(調べたら、しろいうさぎとくろいうさぎ でした。)

ベタですけど、この2冊は好き。

 

小学校の読み聞かせボランティアに5年程行っていたので、絵本は沢山読みました。

自分で選んで読んでいたので、青山のクレヨンハウスにも通ったなぁ。

 

あの頃の子達も社会人で大人になりました。

そりゃ、私も51歳になるわな 笑

 

という、どうでもいい話

低気圧の怠い夕方になんとなく思い出したので。