7月の終わり頃にチラッと書いた断捨離のこと。

Twitterでぷちバズってしまい、それがきっかけで取材依頼を受けました。

 

今年の冬にも取材をしていただいた「ENCOUNT」さん

前回もとても素敵な記事を書いて下さり

(うっかりyahooトップページに掲載され!!!怖いほどのpage viewだった。)

そんな事もあり、編集さんへの安心感もありましたので取材をお受けしました。

 

懐かしい衣装だよ〜なお話をするつもりで受けたのに

思いの外しっかりとしたインタビューになり

とても丁寧に記事にまとめて下さいました。

 

 

 

 

 

記事の中でも話していますけど、私から見たグループの話をするのは気が引けるというか...

私だけが話して良いものなのか?と迷いはずっと持っています。

 

ですが、これもタイミングというか

聞かれることに意味もあるのではないか?(ないかw)

応援してくれていたファンの方たちへ届くといいな

私の経験談がどこかで誰かの背中を押せたり、こんな人でも頑張ってるんだ〜程度に引っ掛かりを持ってもらえたら、それはそれで意味のあることなのではないか?なんて思って、色々と理由をつけています。

 

あとは単純に「出会い」を大切にしたいという思いが大きいです。

 

昨年から幾つかの取材を受ける機会があり、その数時間の出会いが新たな出会いとなって、その後もお友達として交流が続いてる方々もいます。

本当に出会いは貴重で大切なものです。

新たな発見や新たな道を教えてくれたり、人生を豊かにしてくれます。

 

人と出会うのは面倒でもあるけど、、、

本音を言えば人見知りの内弁慶なので、別に誰にも会わなくてもいいし家にずっと居たい 笑

でも、有難いことに「出会い」に恵まれた人生なので、有り難く大切にしたいとも思っています。

 

50を迎え、こうして過去の話を聞いていただく機会に恵まれている事...

全く予想も想像もしていませんでした。

 

逆に、50歳頃になれば、私の事やグループへの興味を持つ人も少なくなり、本当に言いたかった事を言えるようになるのでは...と思っていました。

まことしやかに言われ続けている事、その事にずっと心を削られてきました。

いつか誰も私たちに興味がなくなったら「本当のこと」どこかでそっと話そう。

そう思って反論せずにきました。

 

だけど予想の反対というか。。。

そうもいかないな〜と笑

 

敢えて蒸し返す話でもないのだろう

だけれど、その噂話は本当の事なのか

好きとか嫌いとか言い返すとか、そんな話ではなく

ただ本当の事は知って欲しいと思う気持ちは持ち続けてます。

 

周りは本当のことを知ってくれてるから

それでいいじゃない。

そう思って前向きに歳を重ねてます。

 

あの頃から30年経ち

あの頃を大切に思ってくれている方に、あの頃の私たちを

「あの頃のまま」とはいかないけれどw

思い返す思い出が、ふわりと優しい気持ちを感じるものであって欲しいな〜と思います。

今、私の頭の中には「ひまわり」が流れています^^

 

吹き抜けた夏の風 素足に踏む草原

サワサワ〜と風が流れるような

髪がサラリと揺れるような

心の中を、記憶の中を、幸せな風が流れるような

そんなふうにいられたら私たちは幸せです^^

 

 

いつかずっと私を好きでいてくれた人達と

ゆっくりお話しする会を作りたいと思っています。

その時はそこだけでお話ししたいな。

 

それまでまだまだ頑張ろ〜♪