今の税理士法人に入所して1年と少しですが、その間に16人中4人が退所し、先月新たに2名が入所しました。

 

 

2人とも40代ですが、正社員です。



一般企業だったら、まず30代以下でないと正社員として採用されるのは難しいと思われますが、常に人手不足感のある会計事務所だと50代でも採ってもらえるのでした。



先日、7年程前に同じ税理士法人で働いていた税理士から、彼の職場でもアシスタントに欠員が出たとのことで、お誘いの連絡をいただきました。



近頃というより、実感としてここ7、8年くらいかと思うのですが、会計事務所はどこも欠員を抱えているような印象があります。



若い人に限らず入ってもすぐに辞めてしまう、残るのは転職が難しい40代50代や女性ばかりのような気がします。



ところで、3年前に勤めていた事務所の所長が亡くなってからというものの、やたら転職づいていた私ですが、ようやく腰を落ち着けられそうな事務所と出会えて無事1年経過と胸を撫で下ろしたのも束の間、新たな懸念材料が生じてしまいました。



なんと、私のパートナーが来年にも独立すると言い出したのです。



しかも、私の家からは通勤に片道2時間はかかる場所でです。



独立する予定があったのだったら、初めから専属として採らないで欲しかったとまず思いました。



とりあえずパートナーは、私がよければ給与などの条件はそのままで、在宅勤務で雇用を維持するとは言ってくれたのですが、個人事務所でそれであちらが業務をこなしていけるのか、私が心配になってしまいました。



転職するたびにこれが最後、これで最後なんて思いながら再就職してきましたが、いくら会計事務所が人不足といえども、こんな転職歴の多い中年ではハードルは高く、それでもすぐに採ってくれるような事務所は所長の人間性に問題がある、スタッフの仲が悪い、給与が安い、担当件数がやたら多いなど、もともと若い人が居つかないなにかしらの問題があったりするのです。



さすがに、これ以上の転職はもう無理なような気がします。

 

 

 

まあ、ちょうどタイミングよく転職のお誘いがあったといえばあったのですが、そこも立て続けに3名が退所してしまっての欠員補充なので、なんとなく先が見えてしまいます。



夫も無職のままだし、なんだかいろいろうまくいかないものですね。




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