以前の職場の同僚が、18歳で専門学校で税理士の勉強を始めてから15年目にしてリーチになったと聞きました。
途中、勉強をやめてしまった時期があったそうで、私が彼と同じ事務所にいたときには、勉強を始めてから5年目で2科目を取得していました。
20代のスタッフが多い中、20歳で税理士試験に合格したスタッフに年中遊びに誘われ勉強がそっちのけで、彼はこの事務所を辞めてしばらくしてから勉強を再開し、その後2科目を取得したとのことでした。
彼は所長から強く言われると無断で仕事を休んでしまったり、自分であまり考えずに人に聞いてばかりで依存心が強く、あまり税理士に向いていないような気がしたのですが、あれから10年も経ち所帯も持って、随分変わったのかもしれません。
税理士試験は私の周りでは3年~5年くらいで取得していた人が多かったのですが、みんなT〇CやO原に通っていて、独学の人はいませんでした。
私が2番目に勤めていた会計事務所の先輩は、酒好きが高じて40歳で酒税を受けたら受かってしまったので以来ずっと受験し、100万円以上もつぎ込んでいるので今更やめられないと当時言っていましたが、彼女は14年かけて税理士資格を取得しました。
通信教育で3年で取得したスタッフ、毎年1科目ずつ取得し5年で合格したスタッフ、月50時間以上も残業三昧の事務所にいながら、通勤時間を短くするために車を売却して事務所の近くに越してきて5年で4科目を取得し残りは免除にしたスタッフ、T〇Cで講師をしたり事務所で働きつつ、4科目取得後の試験では一度に2科目受験し2科目とも合格したスタッフなど、優秀で意志が強く努力し続けた人もいましたが、一方、6年かけて5科目取得したものの対人恐怖症で税理士登録をしなかったスタッフ、4年で合格したものの内勤しかやりたくないとそののち登録抹消をしてしまったスタッフ、大学院を出て3科目免除なのにもかかわらず、20年かけても自力では財表しか取得できず、父親である所長が亡くなった後は勉強をあきらめてしまったスタッフもいました。
私が今までいた事務所では、受験生でもかつて勉強していたという人でも500万円以上もらっているスタッフはちらほらいたので、受験が辛くなったり、金銭的に余裕がなかったり、家族の理解が得られないといった場合には見切りをつけてしまうのも選択肢かと思います。
私はたった2年で1科目取得しただけで受験をやめてしまいましたが、勉強したことは実務で大いに役立っているし、転職歴が多い中年ではありますが、それでもこれまで何度も採用に至っているという事実があるので、ふとそう思うのでした。
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