今の事務所に転職して10か月目となりますが、早くも16人いた社員の中4人目の退職者がでました。



今回入社3か月で辞める人は、前々職を4年、前職を1か月で辞めたという経緯の人で、会計事務所の回転の良さを改めて感じました。



私は、一昨年に半年間いた事務所を辞めてから2つの税理士法人に採用通知をいただいたものの、1か所目は面接を経て1日間の体験入社までしたのに、その後当初告げられた入社日になっても労働条件の通知もなく、さらに新たに求人をだしていたので不信感がつのり辞退し、2か所目は内定後提示された給与が低かった上、賞与も不明で年収の目安が分からず、さらに1~3月は全土曜日出勤だの、ショッピングモールでの相談会に休日にでてもらうだの、朝は定時より40分前に来いだのとサービス残業だらけなのが判明し辞退したのでした。



それと比べると、今の事務所は社員の8割が税理士という環境で、アシスタントである私は給与は前職の9掛けですが、外回りもなく顧問先と直接対応することもないのでそう負担はなく、社労士業務については手こずることがありますが、入社以来残業も一度もしていないし、休みは多めでリモート勤務も可能と、これまでいた事務所より待遇はいい方だと感じています。



かたや、一日のうち話したことが出退社時の挨拶のみという日があったり、事務所で使用している会計ソフトがほぼ未経験であっても、今回のように免税事業者がインボイス制度を機に課税事業者となった場合の操作方法などについても研修などは一切なく、できる前提で自力でどうにかしなければならなかったり、顧問先の引継がほとんどなかったりなど、スタッフ間は仲が悪いという訳ではないですが、お互い無関心でいつも静まり返っていて、スタッフが辞めるときにも2週間前~前日に知らされるというような冷ややかな関係です。



どこの事務所も一長一短ありますが、今のところは経営者やパートナーとなる税理士が穏やかな人なので、仕事に違和感を覚えることもありますが、渡り鳥の私でも今度は続けていけそうな気がするのでした。





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