宅建士の勉強を始めてそろそろ3週間が経ちます。



独学なのでやる気・理解度・進捗すべてが中途半端なのですが、経歴がただブランクになっているのもどうかと思い、求人サイトの登録に「資格取得に向け勉強中」と追記した途端、不動産会社やらリフォーム会社などから連日オファーが来るようになりました。



まあ、オファーはこちらの経歴や希望職種、希望条件をかなり無視して、先方の「宅建士」「FP」「40代・50代」といった検索ワードに引っかかった人に一方的に送りつけてくるものなので、うっかり応募すると即不採用メールが返ってくるなどバカを見ることが多いのですが…



ハロワは、求職の際いちいち出向いて紹介状を発行してもらい、履歴書を送付しなければならないなど面倒この上ないのですが、ネット経由の応募は便利であるものの、倍率が高く、また見当違いなオファーが多くて迷惑だったりします。



私は「税理士補助」「経理事務」などでエントリーしているのに、年中タクシー乗務員、コンビニオーナー、塾オーナーなどのオファーが来て、削除したり辞退する手間が余計にかかっています。



以前、リーマンショックの直後に求職していたことがあるのですが、不動産大手のI産業の二次面接に進んだ際、「家に帰れなくなるよ」と役員にいわれて辞退したことがあります。



また、一般事業会社にいた頃テナントにD建託が入っていて、「支店長クラスだと住民税だけで月10万円は払っている」と聞き驚いたものの、「新しく社員を入れても成績が悪ければ半年で切る」とも言っていて、また別の支店で損失の穴埋めを強要されたことを苦に社員が自殺したという記事をその頃目にし、この業界はタフで相当有能でないと無理だと思いました。



余談ですが、この業界は社保対策で月々の給与を抑え、歩合分を賞与でどかんと支給するそうですね。



M不動産に勤務後独立した顧問先が、たった1年の在籍期間なのに賞与が500万円となっていて、確定申告の際驚いたことがあります。



ところで話が変わりますが、先日NHKの「いいいじゅー」をたまたま観ていたら、簿記の資格を取って会計事務所に勤めたものの、仕事に嫌気がさして別海町で酪農に従事することになったという女性の話をしていました。



私は大手GMSに新卒で入社後、税理士補助や経理事務という職種は一貫しているものの、長く勤めることなく転々としています。



もしかして、この職種自体に嫌気がさしているのかも? と遅ればせながら思ったのですが、だからといって北海道に移住するのは寒すぎてキツいと思いました。





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