珍しく長めに報じられてますね


前回はここまで


学生さんは大変でしたね。腰や肋骨の骨を折るというのはただ事ではありません。そのほかの生徒さんたちも含めて、早く完治してもらいたいと茨城の端っこから願います。


ようやく解体ですね。事故当時から狭い道路で重機が入らないからバスは解体して小さく切り分けて運ぶしかない。と言われていましたがそのような形になるそうです。


解体工事が終わるまで道路は通行止めと迷惑しか掛けてません。この解体費用と道路の通行止めにかかる費用は、全額バス会社が背負うのでしょうか。バス会社が潰れるのは仕方ありませんし、中小が潰れた方が健全ではあると思うので、事故の責任としてバス会社が全額背負った方が良さそうですね。


なぜ潰れた方が健全なのかというと


中小のバス会社が多すぎるのが問題で、バス運転手が足りずに減便してる地方の中堅バス会社があります。バス会社は、大きな資本で統合していき運転手の確保をするほかありません。

新規の人材がまず残りにくいのが現状ですので、中小のバス会社が間引きされていくのが人材不足を解消する方法。

なので、九州みやび観光は潰れてもらって、車両売却などをして人材を中堅以上の会社に再入社させてやるのが一番でしょう。

中古のバスはまだ価値が高いと思われるので、売却して会社を畳むのが正解でしょうね。


中国人観光客が爆買いしてたあの時代は、バスならなんでも高値で取引されてましたが、コロナ禍で動かさないバスが大量に出回りました。しかし、コロナの5類に引き下げの影響で、社会を動かしたことで観光業にも回復の兆しが見られています。バスの稼働率が高くなりつつある現在、またバスという名の乗り物なら高値で売買されるようになりつつあります。

ガワが汚くてもバスなら売れますからね。エンジンは載せ替えれば何十年でも使えますし。今年5月に東北道でオーバーヒートして走行車線に停めてエンジンルームを覗いてる最中に、トラックに追突されて死んだタクシー会社の女社長のように、ガワが汚くボロボロでもあのように運行していたのですから、充分可能だとわかりますよね。


まだ綺麗なバスがあるじゃないですか。とっとと売って畳みましょ。小さいバス会社はどんどんと淘汰されたら良いのです。人材不足を補う意味でもね。


結果

簡単な行政処分で済ませてしまいました。

バス運転手も悪いですが、学校はどうなんでしょうか?大人をひとりも乗せないなんて。

生徒が心配ではないとでも?


気色悪い事件でしたね。学校側は猛省してもらいたいものです。