こんにちは、ウルトラパワーカップルのお妻です

 

 

溌剌とウルトラパワーカップルの妻をしています。

身の丈に合った豊かな暮らしを模索中...

ライフイベントや日常について煙たくならないように綴ります。

 

愛する夫と娘(0y)、ネコ2匹、ウサギ1羽

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今日は、可愛い娘が生まれて3ヶ月でした。 

 

あっという間だったような、まだこの子、3ヶ月しか地球にいないの!?のような。

 

3ヶ月間、何もかもが初めてのあなたは、どれだけの刺激を受けて日々過ごしているんだろう?パパとママはあなたにどう写っているかな?我が家に生まれてきてくれてありがとう!愛してる!!と、胸が言い表せない特別な気持ちでいっぱいになりますな・・。ラブフォーエバーだってミリヤも言ってる。

 

 

 

 

よく言う話ですが、「生後3ヶ月=私や夫が親になってからも3ヶ月」、ってわけで。定期的に盛大に喧嘩するタイプの私たちではありますが、娘が生まれてからは特にぶつかったり、モヤっとしたまま会話を終わらせたりすることも多かったように思います。2月の大きな喧嘩を経て、現在は今の私たちの在り方をお互いに何となく見つけて仲良く過ごせていると(私は)感じています。夫妻って、何よりデカい案件を一緒に回している、まさに「同志」ですよね。子供が生まれてからは尚更そう感じます。そっか、これが家族なんだなぁって噛み締めてみたり。相手にセクシーさを感じる相棒って最高だよな。最高だよ。

 

 

男のソレにも名前を付けてやってくれ 

 

ところで、「産後クライシス」とか、「ガルガル期」とかって、女性側のメンタル由来のワードは多くありますよね。思い切りガルガルしてたんだなぁとか、既に感じるわけですが。夫はこの辺不勉強タイプなんで、そんな時期なんだ〜とかも知らないわけですから、私のガルガル発言に「許さない!もう無理だ!限界だ!」みたいなことを言ってきたわけですが(愚痴じゃないです、その節はむしろごめん)、でも私自身はメンタルによくわからんけどホルモンとか何やらが作用してきたんだ・・・これがガルガル期・・なんて風に割り切れて、救われる思いにもなったりしたものです。だから、子供が産まれてからの夫の複雑な感情にも、もっと割り切りやすいような名前が付けば良いのになぁと感じたりもします。

 

複雑な感情というと、夫は、時にギョギョッとするような不躾な言葉を口にしたりするんですね(悪口じゃないです)。仕事ではキレキレなんですが、言葉を選ぶのに恐らく物凄くエネルギーを使うタイプと見えて、気を抜いてる時だったり、家族に対しては剥き出しの言葉を吐いてくることも多々あったりなかったり。傷ついたり面白かったり愛しかったりして、大好きポイントでもあるんですがね。

 

 

 

 

で、そんな夫に、娘が産まれた瞬間どう思った!?みたいな話をしたら、

んー、イリュージョンみたいやったよ、

突然現れて。

 

って言ったんす。

私、すげ〜〜〜〜!!!!すげ〜言葉〜〜〜〜!!!と思ったんです。

 

もしかすると、お腹に意欲的に話しかけてくれたり、子育て本を自主的に読んだり、赤ちゃんがやってくることをじっくりとイメージするタイプのモダンでナウい旦那さんは、

来るべくして、来たのである

ようこそ───

 

みたいな感じの思いを抱くのかもしれないんですが、夫は家の中では古風な照れ屋なぶっきらぼうな奴でして、私が「頼む、お腹を触ってくれ!」って懇願してサラっと触る(まじでサラッと)くらいしか産前に娘との触れ合いはなかったし、「頼む、読んでくれ」って言っても頑なにたまごクラブを読まなかったし(愚痴じゃないよ)、多分、「親になるんや・・」みたいなの、ボ〜ヤ〜〜〜っとは想像してるけど出来てない感じだったんだと思うんです。可愛いでしょ。

 

出来てない感じ、というか、お腹をデカくしながらトツキトオカを過ごした母の私ですら、いざ生まれて、おおおおこれが、我が子・・・・・ッ、こんにちは・・・ッとなったわけですしね。

 

だから、「突然現れた」って言うのは、私、男性は生物学的に特に感じやすいだろうなと。だって、突然現れてるんですもんね。こいつ・・・名言を出してきたな、さすがじゃん・・と感じたものでした。

 

 

 

で、男のどんな感情に名前をつけてやれば良いのよ、と 

 

夫はここ最近、

 

自由・身軽でありたい、どこかフーテンの寅さんに憧れちゃうオトコゴコロ

(女遊びをしたい!とかではなくて、と彼の名誉のために一応断っておきます)

と、

夫であり父である自分と、責任激重である事実を、

真正面から真摯に受け止めようとするクソ真面目な漢心

を両立させることに戸惑っているように見えます。

 

でも、わかったようなことを書いちゃいますが、

大丈夫大丈夫、

ア〜タそれ、産後のこの時期に

男がみ〜〜んな感じるやつ、

揺れうご期だよ

 

みたいな、なんかそういう名前が付いてたら、彼もちょっとだけ気持ちが楽になるかもしれないのにねって、そう思いながら相手のことを見ています(ネーミングセンスは置いておいて、です)。

 

 

 

 

 

愛する夫に感謝を 

 

さて、夫は娘が生後1ヶ月になるまで、年末年始の休暇と数日の有休を取得しながらも産休は取らずに(お給料が激減するんでね)、見事にほぼ全ての家事と沐浴と時に夜勤を担ってくれ、サラッと私が大好きな高級アマモンも食後のおやつに買ってきてくれ、完璧な父親業・素敵な夫業・見事に昇進まで決めて、所謂スパダリっぷりを披露してくれたのち、2ヶ月目に差し掛かったらパタっと気持ちを切り替えたのか、いつものぶっきらぼうお部屋散らかし大怪獣に戻ったわけですが。

 

きっと私は、彼への感謝が止まらない産後直後のあの1ヶ月間をこうやって何度も何度も思い出して、それをオカズに子育てに家事にパクパク励めるんだろうな〜と思ったりなんかします。また私へのご褒美ケーキを買ってきてくれたりしないかなぁ。