気持ちは変わって当たり前 | 日々変わる気持ち

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長女が習い事を辞めたいと言ってきた

私がやらせたくて、3歳から二年間空手をやって、やめて、次は自分からしたいとダンスを始めた

そこから、自分の気持ちを考えみた



私は飽きっぽい。
熱しやすく、冷めやすいタイプだと思う。

子供のころから、ずっと母に言われ続けて、今も言われることがある。

『芯がない』
『いつも人に左右されてる』
『友達の言いなりになってない?』
『何か一つ見つけてごらん』
『信じると決めたら、信じなさい』
『自分を持ちなさい』
『またすぐ諦めてー』
『またすぐやめるの?』

プールをずっと習わされてて。
それと並行して小1のとき、友達がピアノを習ってて自分もしたくなって、習い始めた。
でも、両手弾きができなくて、練習も嫌いになって、やれやれ言われるのが苦痛で。
練習しないからできないんだ!
練習が足りないだけだ!
今辞めたら次もどんなことしても続かないよ。
っていろいろ言われて。
両手弾きが一曲できるようになったら辞めようって言われ、いやいや練習してできるようになって。
でも、本当に嫌で嫌で一年足らずでやめた。

その後、5年生の冬。

小さい頃から、スケートが大好きで、一人でも全然寂しくなくて、毎週のように行って、上手な人の動きを観察して、ストイックに練習してた。
スケート教室の先生にも声を掛けられるくらいに、独学でうまくなってた。

『うちのクラブに入らない?』

めっちゃやりたかった。
スケート友達もいなかったし、自分でうまくなるのも限界があった。もっともっとうまくなりたかった。

お母さんに聞いたら
『続けれるの?』
『やりたいならやってもいいよ』って。

確か、あんまりいい表情ではなかった気がする。

それで、あたしはやめたんだ。

あたしは、どんなことしても続かないんだろうな。
続けられない自分は信用してもらえないと思った。
スケートを習い始めても、またやめたくなったら本当にダメな人だ。
どーせ続かない。

自分を自分で諦めたんだなぁ。

ごめんね。

あたしの中に
『一度決めたら、変えてはいけない』
があったんだ。

そこを娘が刺激してくれたんだなぁ。

気持ちは変わって当たり前。
気になったら、やっていい!
つまらなかったら、やめていい!
楽しいことをやっていい!

いろいろチャレンジすることで、自分に向いてること向かないことがわかるんだと思う。
楽しくもなく、無理をして続けることがいいとは思えない。
やめたとしても、一つ一つのチャレンジでも、得るものは必ずある。