出てきた | 日々変わる気持ち

日々変わる気持ち

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黒いの出てきた

目が覚めたら

なんか変

「調子にのってんじゃねーぞ

なに調子のってんの?

どうせ嫌われてるのに

どうせ迷惑がられてんだよ

空回りなんだよ

勘違いしてんじゃねーぞ」

って、あたしが責める


固いやつがきてる

寒い寒い

なんてゆーか、信じてたけど裏切られて

大袈裟だけど、血の気が引くような感覚


あれは小6

「なりあおってどう思う?」

「あんまり好きじゃない」

ドアのそばにいた私は、ドアの向こうにいる友達の声が聞こえちゃったんだ

なんか、ものすごい衝撃だった

そうだったんだ

そうだったんだ

そうだったんだ

そうだったんだ

仲良くしてたの、違ったんだ

あたしだけだったんだ

そのときは、冷静を装った

聞こえてないフリをしたのかな?

なんか、そこから

かな


中学からは、だんだん小学校のときの友達とはほぼ全ての人と距離をおいた

人に嫌われないように行動した

合わせて、意見変えて



小学校の数少ない友達に最近昔のことを聞いた

あんまりあたしには小学校のときの記憶がない

その子が
「女子イジメ(あのよくある、回ってくるやつ)があったとき、なりあおは普通に喋ってくれた。」
「遊びで線路を歩くとき、なりあおだけは絶対ダメだって言って、自分だけやらなかった。他の子が歩いてると電車がきて、あんたがなぜか一番泣いてた((笑)」
「挨拶もできたり、なにかとしっかりしてたよ」

覚えてねぇ

自分がどんなんだったのか

自己中で、偉そうで、仕切りやで、上に立ちたかったんだろうか

人を見下して、正義感振りかざして、人に指図してたんだろうか

そんな自分を置いてきてんだろうな

隠して、なかったことにしてんだろうな

だから、記憶がない

あの時の、みんなから好かれてるって思ってたことが違ったっていう衝撃が強かった

そうだったんだ
嫌われてたんだ
こんなあたしダメだったんだ

好かれてる、自分いいぞって思ってたぶん、きつかったのを思い出した

『私なんかどうせ嫌われてる』
が出来上がり

ジクジクするなぁ