お母さんにわかってほしかった | 日々変わる気持ち

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お母さんにわかってほしかった。

なんでそんなこと言うかね
またあんたは。
そんなことあるわけないがね(笑
なんかいね(笑 そんな怒って(笑
どうしたかいね

って。

母が矛盾したことを言ったり、やったりしてたとき、あたしの話を聞いてくれなかったり、早とちりして決めつけて話はじめたりしたとき、

うまく言葉にできなくて、
あたしの心の中で
『違う!!!そうじゃない!!
違う!!違う!!』って。

優しくしようとして、やったこと言ったことも、変に受け取られて、決めつけて受け取られて。


そんなことを繰り返すうちに、
話しても無駄だ。
わかってはもらえない。


わかってもらいたかったね。
自分の気持ち。
本当はお母さんのこと大事なのに。
大事にしたかったのに。
仲良くしたかっただけなのに。
一緒にいてほしかった。
拝みに行かずに、一緒にいてほしかった。
拝みに行かずに、一緒に寝てほしかった。
お母さんは家族のために拝んでると言う。
私は、家族のために拝むのをやめてほしかった。

ずっと縮まらない距離。

淋しかったね。 
自分のことわかってほしかったね。
大丈夫、私は一緒にいてあげる。
大丈夫、私はわかってあげられるよ。
お母さんと一緒にもっといたかったね。

大人になってからも、お母さんに何回も気持ちを伝えた。でもお母さんはヒステリックに怒るだけ。
こんなに家族のためにしてきたのにって。
お母さんが悪いって言いたいんでしょ!って。

『そうだったんだね。そう思ってたんだね』『わかってあげられなくてごめんね』って言ってほしかった。

拝むのをやめさしたいわけじゃない。
ただただあたしの気持ちをわかってほしかった。
お母さんもお母さんで、家族のためには拝むことが必要だと思ってたんだよね。
家族を大切に思ってたんだよね。
あたしのことも、大事に思ってくれてたからなんだよね。
なのに、それが伝わらないから悲しかったり、怒ったり、なんとか拝ませようとしたんだよね。
みんなあたしのためだったんだよね。
愛されてたんだよね。


これからは、あたしがあたしの気持ちをわかってあげるね。
淋しかったね。ごめんね。一緒に生きてこう。ずっとそばにいるよ。