一人でいることは、かわいそうなの? | 日々変わる気持ち

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今日は長女の運動会。

昼ご飯を家族で食べた後、周りの子は友達と遊びだした。
仲良くの子が今日はお休みだったから、どうするのか見てたら、なかなか友達の輪に入っていこうとしない。

モヤモヤ。
チクチク。
私の心が騒いでるなぁって感じた。

『行ってきたら?○○ちゃん達あそこにいるよ?』
って、私が言った。

結局友達と遊んでたんだけど。


そんな出来事から
『友達がいないことは淋しい、かわいそうなことだ』
『一人でいることは、淋しいことだ』
『こんなときは友達と仲良くワイワイやるべきだ』
って、私が思ってるんだなぁって。

昔を思い出してた。
小学生の頃、友達と遊ぶのも好きだったけど、遊びたくないときもあるし、ひとりでいたいときもあった、運動会のときとかは友達といるより、お母さんといたかったときも。

でもお母さんが心配するから。
面倒くさいこというから。
友達と別に遊びたくないときでも、輪に入るようにしてた。
親が見てるときは、余計に。
お母さんの為に友達と楽しく遊んでるフリをしてたなぁ。

『友達と楽しく遊ぶ私』を演じてた。
っていうほうがしっくりくる。

疲れてたなぁ。
お母さんの理想の子供でいること。
そうしないと、心配するから。
いつも友達となんかあったの?
一人で遊んでるの?

淋しい子供、かわいそうな子供だって、お母さんに思われたくなかった。

でも、別に一人も好きなんだけどなぁ。

でも、それはかわいそうなことなんだってどこかでインプットされたのかな?

でも、長女が、旦那が教えてくれてる。

自分らしくいるだけだよって。
楽しくないときは遊びたくない。
遊びたいときに、遊びたい人と遊べばいいんだよ。
無理しない。

一人でいることは、かわいそうなことではない。
自分らしさをなくして、あわせていくほうが辛い。自分がなくなっちゃう。

まだモヤモヤは完全になくなったわけじゃないけど。
少しずつ楽になってくる。