バシャール・PLANETさんのブログです。
どんな人に対しても愛ある心でその人を見つめる事ができる
これを、わたし美塾塾長内田裕士さんから
２年ほど、學びました。
どんな人に対してもと言うのが、簡単ではない。
苦手な人や、嫌いな人を
愛するのは、至難の技です。
嫌いなものは、嫌い
苦手なものは、苦手
気持ちが乗らないのは、乗らなくてもいい。
嫌い・苦手・出来たら避けたいと感じるものを
一旦真っ直ぐに受け止める
それから、なぜ嫌い・苦手・避けたいのかを
理由を考えてみる。
そうすると、なるほど！と言う答えが出てきます。
自分を受け入れてくれない
自分を大切にしてくれない
と肌で感じてるから、苦手だったり
出来たら避けたくなるのです。
もし、受け入れられた感覚があれば、そもそも
嫌いになったり、嫌になったり、避けようなんて
思いもしないですから。
自分が苦手だったら、相手も苦手。
愛ある心でその人を見つめる
感謝しなければいけない
愛さなければいけない
理解しなければならない
しなければいけないが、
自分を縛るから、苦しくなります。
このしなければを脱出するには、
自分を見つめることを先にすることが
大切なんだろうなぁと思います。
例えば、自分を大切にしてくれない上司がいたとします。
挨拶してもスルーされ、
他の人と同じようにしてるのに
自分だけが、注意されたり、怒られたりして
他の人と明らかに対応が違っても、
その上司を愛で愛でることが出来ますか？
わたしは、とてもそんなことは
できません。
なんで、わたしだけそんな対応なのかと怒り
嘆いたり、自然と沸き上がる感情に
寄り添います。
「～しなければいけない」と思考でコントロールする前に
沸き上がる感情に向き合います。
直接、正直に相手に伝えることも良いと思います。
何が言いたいかと言うと、
真っ直ぐに感情にただ、委ねていくと
愛ある心でその人を見つめるステージに
進んでいくかんじゃないかな。
ネガティブな感情や感覚も、元々
愛から派生したエネルギーです。
わたし達の本来のエネルギーは、愛です。
心の仕組みを守田矩子先生から教えて頂きました。
頭の場・心の場・身体の場の３つがあり
全ての場は、繋がり合っています。
心の場は、あなたの心の中です。
喜怒哀楽の感情は、収納する順番があるようです。
①怒り ②哀しみ ③喜び ④楽しい
怒りの下には、哀しみがあり
哀しみの下には、喜び、楽しいと言う感情エネルギーが順番に収納されるようです。
怒りを抑圧する人は、怒りも、哀しみも、喜びも、楽しいも、愛を感じることも、
出すことも出来なくなります。
哀しみを出せない人は、③④の感情を内側から沸き上がることが難しくなります。
こんな風に、収納されているようです。
憎しみや許せないと怒ってると、
許せないものは、許せず
ネガティブな感情を潜在意識に
押し込めることになるのです。
頭の場と、心の場が引っ張り合いを起こしてしまいます。
頭では、許そう、愛そうとコントロールして頑張ったとしても、
心の場の「感情」に寄り添ってないので、
抑圧した怒りのエネルギーを自分に向けて
責めてしまう流れが起きます。
その憎しみをそのまま受け入れた後に
このプロセスを通過して、
自然と許すことができ、感謝・愛のステージに向かっていく流れになります。
哀しみも、怒りも、しっかりと寄り添ってあげると、
自然と愛の方向へと向かっていきます。
ネガティブな感情を排除したり、
招き入れないから、ネガティブなエネルギーが
留まってしまう。
そして、その感情自体の「所在」が
そもそも、どこから来ているのかを
理解すると、エネルギーは浄化されます。
感情・体感を誤魔化さずに
一旦緩め受け止めてあげて下さい。
そうすると感情は、必ず愛の流れに添っていきますから、自然とネガティブなエネルギーが
ポジティブなエネルギーに変換されていきます。
わたし達は、愛のエネルギーですから、シンプルに委ねることで、
愛に辿りつきます。
愛し、愛されることを魂は願ってます。
魂は、そのことを切望してるので、
ステップを飛ばさずに、一つひとつ自分を受容してあげて下さい。
そしたら、愛・ポジティブなパワーに変換する力が育まれるのだと思います。