シルクHC カンバーランド 近況 3/7~6/12 | 中央競馬最高峰を目指して

中央競馬最高峰を目指して

主に出資しているシルクホース、ノルマンディーオーナーズ、ユニオンオーナーズ馬に出資、愛馬の近況・観戦記を綴ります

勝利への階段を一歩ずつ登り後一歩のところまで

きましたが、タイムリミットもあと少し

出来れば次走できっちりと勝ち切りたいところです

次走函館競馬場を選択

メリット

①小回り・逃げ馬有利な競馬場

②鞍上3回目騎乗の斎藤騎手

③滞在競馬

デメリット

①長距離輸送によるメンタルへの影響

②先週落馬の影響で斎藤騎手が騎乗できない場合

 

危惧してた鞍上、公式によると武豊騎手が騎乗とのこと

追切も武豊騎手が乗りました

 

我が家初の出資馬にレジェンドが騎乗します

楽しみが増しました、何とか勝ち上がりを<(_ _)>

 

シルクHC

カンバーランド 3歳 牝 栗東高橋義忠厩舎

在厩場所:函館競馬場

調教内容:6/19 武豊騎手 函館W良 65.6 - 50.6 - 37.1 - 12.0 馬ナリ

馬体重:

次走:6/22函館2R3歳未勝利牝限ダ1700m武豊騎手

6/12

12日にCWコースで追い切りを行いました。調教には秋山稔樹騎手に騎乗してもらい、6ハロン81.8秒でラスト1ハロン11.5秒のタイムをマークしています。ジョッキーは『周りの影響を受けやすいと聞いていた割には、コースに入ってからは終始落ち着いて走ることが出来ていましたよ。終い重点でしっかり動かしておきましたが、仕掛けてからの反応・動き共に良かったですし、追い切りの感じなら未勝利はあっさり勝ち上がってもおかしくないと思います』とのことでした。過敏に反応するところは依然あるものの、以前より落ち着いて調教に取り組めるようになってきました。追い切り後の状態に問題がなければ、14日に函館競馬場へ向けてこちらを出発する予定です

6/5

5日に坂路コースで追い切りを行い、全体が56.5秒でラスト1ハロン12.6秒のタイムをマークしています。14-13程度の時計で登坂してくるように伝えていましたが、楽に駆け上がることが出来ていましたし、動きとしては申し分ありません。牧場では落ち着いて調教に取り組めていたようですが、トレセンでは周りの雰囲気に呑まれて気持ちが昂ってきますね。ただ、競馬のように発汗が出るほどではないですし、今の状態を維持していれば前回と同じぐらいのデキで競馬に向かえると思います。今のところ、来週12日に追い切りを行い、14日に函館競馬場へ向けてこちらを発つ予定です

5/29

栗東トレセンへ帰厩

29日の検疫で帰厩させています。前走は最後の最後で甘くなってしまったものの、入れ込んだ割にはよく辛抱して走ってくれましたし、この馬なりに精神面は良くなってきていると思います。レース当日に入れ込んでしまうので、前日輸送や滞在競馬が必ずしも合うとは言い切れませんが、滞在競馬の方が少しでも落ち着いて臨めると思います。ですから、このまま順調に進められるようなら、6月22日の函館・D1,700m(牝)に向かいたいと考えており、レース1週前に函館競馬場へ移動させるつもりです。なお、鞍上につきましては、引き続き斎藤新騎手に依頼しています

5/24

今週も周回コース主体で乗り込みを進めています。競馬に行くとどうしてもテンションが高くなってしまうので、出来るだけリラックスして調教に取り組めるように努めています。ただ、こちらでは落ち着いていますし、馬の雰囲気は良いですから、今の状態を維持しながら帰厩に備えていきます

5/17

先週水曜日にこちらへ戻ってきましたが、脚元を含めて馬体面は問題ありませんでしたので、この中間から早速乗り出しを開始しています。周回コースでは良いキャンターを見せていますし、中身も落ちていませんね。高橋義忠調教師からは『短期で帰厩させることも考えている』と言われていますので、いつでも送り出せるように調整してまいります

5/8

ノーザンファームしがらき

普段トレセンで過ごしている時は問題ないものの、競馬場に来ると相変わらず気持ちが昂ってしまいますね。競馬場に着いてレース当日の朝を迎えるまでは、トレセン時と変わらず穏やかに過ごしていましたが、装鞍の準備をしようとするとそこから気持ちが入ってしまいました。デビュー戦の札幌でも同じような感じでしたから、前日輸送・滞在競馬云々と言うよりは、レースの気配を感じると精神的に弱いところが出てしまうのでしょう。パドックでは腹から汗がポタポタ落ちていましたし、レース前からかなりスタミナを消費してしまっていましたから、それがどれだけ競馬に影響するか気掛かりでした。レースに関しては、揉まれ弱い部分がある馬なので、前走と同じく積極的な競馬をしてもらいました。以前と比べるとだいぶリズム良く走れるようになっていますが、このようなスタイルで競馬をしているため、どうしても目標にされやすいですね。また、包まれていいイメージはありませんが、ジョッキーは今となっては包まれても最後まで集中して走れそうな印象を持ったみたいなので、そういった形でも好走してくれるかもしれません。とは言っても、未勝利期間も残り少なくなってきましたから、何とか勝ち上がれるように努めていきたいですし、特にテンションの上がり方には注意していきたいですね。レース後は脚元を含めて目立ったダメージはありませんでしたが、馬のことを考えるとあまり追い込んで使っても良い結果に結び付かないように思いますので、本日にノーザンファームしがらきへ戻させていただきました

5/5

新潟1R3歳未勝利牝限ダ1800m 斎藤騎手2着

今回もパドックからテンションの高いところを見せていましたが、これぐらいであれば許容範囲ですね。また、前走では周りを気にするところがありましたので、返し馬は1頭でゆっくり丁寧に行いました。ゲートの駐立も安定していて、いいスタートを決めることが出来たので、先手を主張し、ハナを取ることが出来ました。道中もリズム良く進められましたが、終始勝ち馬にマークされていましたから、最後は差されてしまいました。それでも、直線で目標にされた中でも最後まで頑張ってくれましたし、揉まれない形であれば安定して走れますから、すぐに順番は回ってくると思います

5/2

5/5新潟1R3歳未勝利牝限ダ1800m 斎藤騎手

先週末に馬房内で寝違いから左トモ飛節に腫れが見られたので、数日間は軽めの運動に控えました。症状が長引くようなら今週の出走は回避しないといけないと思っていましたが、幸いにも今週初めには症状が落ち着いてくれましたので、1日に坂路コースで追い切りを行いました。先週末に時計を出せなかったですから、全体が50.4秒としっかり負荷を掛けました。その分終いは甘くなってしまったものの、動き・息づかいに重苦しさはなかったですし、このひと追いで態勢が整ったと思います。追い切り後に左トモ飛節の腫れがぶり返さないか気掛かりでしたが、今朝の運動後も状態は変わりないですから、予定通り出馬投票させていただきました。周りの影響を受けやすい性格ではあるものの、以前よりも落ち着いて調教に取り組めましたし、この馬なりに精神面がしっかりしてきているように思います。揉まれ弱い部分があるので、今回も積極的にレースを進めていくことになるかと思いますが、今の雰囲気ならそのまま押し切ってくれそうですし、斎藤新騎手には上手くエスコートしてもらいたいところです

4/24

24日に坂路コースで追い切りを行いました。全体が54.1秒でラスト1ハロン13.0秒のタイムをマークしており、馬場が悪い中でも楽に動くことが出来ていましたよ。過敏なところは相変わらずですが、調教に対して前向きに取り組めていますし、ここまでスムーズに立ち上げることが出来ています。馬体に重苦しさは感じませんし、息づかいもしっかり出来ていますから、このまま順調に仕上がるようなら、5月5日の新潟・D1,800m(牝)に向かう予定でして、鞍上につきましては引き続き斎藤新騎手に依頼しています

4/19

栗東トレセンへ帰厩

その後も順調に進めることが出来ていましたので、この中間から坂路コースにも入れています。今週は坂路コースで17-17ペースから終いハロン15秒まで負荷を強めていますが、息づかいや動きに重苦しさは感じません。明日の検疫で帰厩することになりましたが、良いコンディションで送り出すことが出来そうです

4/12

乗り出した後も順調に進めることが出来ており、この中間も周回コース主体で乗り込んでいます。馬体はすぐ回復しているように、飼い葉をよく食べてコンディションは安定していますよ。早ければ来週にも帰厩することになると思いますので、心身ともに良い状態で送り出せるように態勢を整えておきます

4/5

この中間も周回コースで乗り込んでいます。飼い葉食いは安定しているので、先週よりも体を良く見せていますし、この感じであれば更に負荷を強めていくことが出来そうです。また、精神面も後ろ向きになることはないですし、このまま予定している新潟開催へ向けて態勢を整えていきたいと思います

3/29

馬体は思いのほか萎んでおらず、それ以外にも気になるところはなかったので、現在はトレッドミルでの運動に加えて、周回コースで乗り出しています。このまま問題なく立ち上げていけるようなら、第1回新潟開催を目標に帰厩させることになっているので、今後は坂路コースにも入れて負荷を強めて参ります

3/20

ノーザンファームしがらきへ放牧

競馬場に到着後は環境の変化から気持ちに昂りは見られたものの、パドックでの様子や返し馬ではそこまでパニックになることはなかったです。馬の精神状態を考えると、揉まれない競馬が理想だとジョッキーに伝えていましたが、オーダー通りにレースを進めてくれたと思います。勝ち馬に終始マークされる厳しい流れの中でも3着に踏ん張ってくれたように、現状はあの形でないと力を発揮できないように思います。レース後は良い意味で馬の雰囲気は変わりないものの、精神面を考慮すると一旦放牧に出して気持ちを整えてあげる方が馬の為には良いでしょうから、この後はノーザンファームしがらきへ戻させていただきます

3/17

中京1R3歳未勝利牝限ダ1800m 斎藤騎手3着

パドックでの周回や返し馬では周りを気にするところが窺えましたので、先行させて揉まれないような競馬を心掛けました。ゲート内では大人しく駐立出来ていて、いいスタートを決めることが出来ましたね。先頭に立ってからは、耳を絞って後ろの馬に気を使うところがあったものの、力んで走るようなことはなかったですし、直線で交わされても最後まで止めることはありませんでした。現状はこれくらいの距離で同じような競馬を続けていけば、どこかでチャンスがありそうです。息づかいはまったく問題なかったですよ

3/14

3/17中京1R3歳未勝利牝限ダ1800m 斎藤騎手

13日の追い切りは坂路コースで終い重点の形で行いました。

14-13から終いを伸ばすように指示を出していましたが、

全体が56.2秒でラスト1ハロン12.2秒と、理想通りの

タイムをマークしています。調教では息づかいがしっかり

出来ていますし、終いの動きを見る限りもっとやれて良い

と思っています。競馬ほどではないものの、普段の様子を

見ていると何事に対してもオーバーリアクションなところ

があるので、レースになると余計に気が張って息づかいに

影響が出るのかもしれません。気持ちが散漫であればブリ

ンカーなど試すのも手だと思いますが、気性面を考えると

馬具を着けると余計にパニックになってしまう恐れがあり

ますから、今回はメンコのみ着用させていただきます。

現状は揉まれると良くないと思いますので、ジョッキー

にはできるだけのびのび走らせるように心掛けてもらいます

3/7

今週はレース1週前と言うことで、7日の追い切りはレースに騎乗予定の斎藤新騎手を背に坂路コースで行っています。全体が54.3秒でラスト1ハロン12.8秒のタイムをマークしており、ジョッキーは『レースでは苦しくなると息づかいが気になると聞いていましたが、今回の追い切りでは特に問題なかったですね。54~55秒ぐらいの指示でしたので、これぐらいだと喉に負担が掛からないのかもしれません。動き的にもう一段階良くなりそうな感じではあったものの、追えばもっと動けそうな感触でしたし、このひと追いで上向いてくると思います』とのことでした。前回も追い切りでは喉は気にならなかったので、レースに行ってみないことには何とも言えない部分はありますが、この調子で来週の競馬に向けて中身を作っていこうと思います

 

南無<(_ _)>

 

※シルクホースC ノルマンディーOC ユニオンOC から許可を得て掲載しています