自分の頭で考える、が先ですよ。 | メンタルコーチ/天木摩紀(あまきまき)ブログ

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クライアントとのセッションでも、
主催している講座でも、
時々ものすごい違和感に襲われることが
あります。


それは、
「マキさんが〇〇って言ったから」
の言葉。


だいたいこの次に続くのが、
「だから、やったんですけど」
「だから、決めたんですけど」
という言葉。



これ、ものすごく不快!!



自分に言われるのも不快ですが、
それだけじゃなくて、


どこぞの先生に言われたから、
とか、
どこぞの誰かに言われたから、
とか、




他人の軸で判断している
という点に超超不快を覚えます!



誰かが〇〇って言ったから、
私がそうすると決めた


マキさんに色々と聞いて、
自分がやると決めた。



そう、
決めたのは自分
だということ。




もっと言えば、
うまくいかないこと、
思うように進まないこと、
それらも全て、



うまくいかないような選択をしている。
前に進まない行動を取っている。




それを選んでいるのは
常に自分
だということ。




誰に何を言われようと、
やるからやらないかは自分次第ですし、
たとえどんなに私が
やれ!っと言おうとも、
やりたくないものは、やりませんよね。



この視点を持ち合わせているのって、
ビジネスしている者として、
1人の大人の人間として
非常に重要であり役に立つことだなと
思います。


常に自責の念で動ける、
判断できる、
決断できる、
という点において
非常に力を発揮するからです。


私はそういう大人で在りたいから。


つまり、主語は常に
「私は」「私が」
なわけです。



で、
この自責ができていない人
→他責の人の特徴として、
「どうしたらいいですか?」
という質問をしてくることが多い。


せっかくの時間、
今後のためにもっと実りのあるお話を
したいじゃないですか。



そのためには最低限、
・自分はこの先どうしたいのか
・そのためにできることはいくつあるのか
・その中でも特にやるべきだと思っていることは何だと思っているのか



という風に、
まずは自分で考えてから、
「こう考えているけどどう思いますか?」
というのが質の良い質問ですね。




自分で何も考えずに、
相手の頭を
借りようとしている人
というのはよくこの質問をしてきます。





「どうしたらいいんですか?」




それは、頭を借りるだけじゃなく、
相手の時間も奪うことになりますから。


だって、聞かれた相手は
一生懸命考えるじゃないですか、
どうしていくのがよいのだろう?と。


これ、
自分でまずは考えることですからね。




考えるということは、
エネルギーが必要ですし、
疲れたり嫌になったりもするでしょう。


でも、、
それをすっ飛ばしては、
本来自分がどいしたいのかなんて、
分かるわけないんです。


そこをちゃんと見ずに、
上手くいく方法論ばかり
追いかけたって、


それを使いこなす器さえ
持っていないんですから。





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