「自分のあり方」を再確認。まるで、人生のドリル！！

続きです。

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学生の頃から大好きな作家の

銀色夏生さんが以前、

20代前半がターゲットの女性雑誌に

こんな言葉を伝えていました。

「違和感を見逃さない」

こんなようなフレーズで、

若い女性の未来へ向けた教訓？

のようなメッセージ。

当時の私にはこの意味は

あまり分からなかったのですが、

今なら分かる気がしていて。

私の友人で、

嫌な人だと分かったら

すぐに離れるのが得意な人がいます。

すぐに離れるのも得意ですし、

そもそも「あ！この人嫌だ」を

察知するのも秒で分かるらしく。

めちゃめちゃ羨ましいなそれ！

って常々思うんですけどね笑。

なぜなら私、

２日くらい経たないと

気がつかないんですよ、、、。

あ、あの時のあれって

なんかちょっと嫌なことかも、、、。

↑こんなノリで苦笑。

その場ですぐに

ゲッ！とか、

うわっ！とか、

気づけたらいいのに、

その場で気づけないのが

自分でも情けないという。

いや、二度手間じゃん！

っていう感じでして。

その原因は、

自分の気持ちに

鈍感なだけなんですけど。

つまり、

「ん？」って思っても

スルーする癖がありましたね。

まぁその理由は、

否定されたくないし、馬鹿にされたくないし、

しょうもない自己防衛ってやつです。

で、私の在りたい姿って

一体なんだろう？

と考えてみた時に出てきたのは、

自分の目で見て感じたものを信じる＝自分を信じて安心していたい。

でした。

↑こう気付いたからといって、

次の瞬間からすぐに

違和感を敏感にキャッチできるわけじゃ

ないんですけどね笑。

でもね、

自分がどう在りたいか？

というものが明確になっているだけで

同じ目にあったとしても、

自分の気持ちをスルーしたり、

誰かの反応を気にして気持ちを

押し殺したりする必要が

無くなっていったんですよ。

徐々に。

で、改めて＂違和感＂って

すごいやつだなと笑。

だって、

感じるたびに自分のあり方を再確認できるもの

ですから。

むしろ有難いし、

無くてはならないものかも？！

とするならば、

私にとって現時点での

違和感についての定義は、

自分のあり方と価値観を

再確認するための問題である。

つまり、

人生のドリルだ！

と、なりました。

そう思えるようになってからは、

「違和感と向き合おう」

「違和感はサイン」

だと思って、

スルーなどせず、

感じるたびに「なんで？」という

自分への問いを必ずするように

しています。

これ、ほんとオススメ。

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