何時もの事だが、やるべきことと違うことをやってしまうものだ。
これを「映画見に行ったのに、レコード買っちゃった」と自分は言ってる。(;^_^A
イチゴのポットを作る予定だったが、アスパラ地植えに実がなっているのを見て
気が変わった。
追肥した方が良いのではないかと。・・・
ぼかし肥料を探してみたら、大きな袋が2袋出て来て、それ以外は無かった。
4月1日に作ったものだ。発酵が1か月として、5月の中旬あたりから使ったのだろう。
それにしても、25kgのぼかし肥を全部まくことになる。
意外に持たないものだな。 1か月で無くなった? 25kgも?
探したが、在庫は無いので本当に使ったのだろう。 米ぬかとナタネ油かすだから
余り肥料としては強くないので、バラバラと多くまいたから無くなったのか?
残った大袋のぼかし肥料をブルーベリーを除いた全部の果樹と野菜にまいた。
ネギなんかは葉の色が薄かったので、どんどんまいてしまった。(;^_^A
2袋全部使って、ぼかし肥料は無くなった。
すぐに作らないといけないと思って、帰りにまた米ぬかを買って来た。(;^_^A
ぼかし肥料を作る時の混ぜる過程が面白いので気に入っている。(;^_^A
結構ぼかし肥料をまく作業に時間を取られた。ネギとか長芋にまく時は
雑草も一緒に取ったので、足腰が疲れたな。(;^_^A
その後は予定通りのイチゴのポット作りをやった。
ポット作りは不経済極まりないもので、種まき培養土をポットに入れてみたのだが、
1袋で足りない。 使い残しの2袋めも使ってポットを作ってみたがこれでも足りない。
種まき培養土が本当に必要なのかと疑問に思うようになった。
ランナーの子の苗に栄養は要らないだろう? 親からランナーで栄養をもらうのだから。
根が出て来ることになったら、その時にポットの上に肥料をやっても良いし。
畑の土を使うことにした。
でも、培養土で作ったポットが48個あったので、まずそれでイチゴのポット作りをしてみた。
やり始めれば簡単なもので、どんどんポットができていく。
それも当たり前で、脇に出ているランナーをポットの上に乗せてピンで止めるだけの
作業だから、1個のポット作りは20~30秒もあればできる。
1トレイ24個のポットがどんどんできて行く。2トレイ終わった所で今日の作業は終了。
土で作ったポットは次の機会にとなった。
一体どのくらいの数のポットができるのだろうか?
見えているランナーを適当にポットにピン止めしているだけで、48個できてしまった。
畝の間に入っているランナーを引き出したりすれば、もっとできたはずだ。
それに、2畝がまだ終わっていない。
ポットを作ってしまえば、100~200位は簡単にピン留めできる。
一番のネックはポットへの土詰めと言うことだろうな。あーあーである。
ポット作りの目的は、もしもの時のリザーブと言うか、予備の苗づくりだ。
去年のように苗がほとんど枯れた場合でも、桜の木の下に予備の
苗を置いておいたために、今年もある程度は収穫できた。
遮光ネットでしのいでいるが、今年の夏を乗り越えるかどうかもわからない。
まあ、夏を親が乗り越えられないと子供も枯れてしまうから、いそいそとポット作りを
しても意味が無いのかもしれない。
でも、遮光ネットという新しい試みをやってみただけでも自分では満足だ。
何もしないで、座して死を待つことではないのだから。
トマトの葉が丸まっているのは窒素過多らしい。ネットで動画を見つけた。
肥料が効きすぎているかららしい。
同時に、尻ぐされ対策もやっていた。 カルシウム分とかを撒くのではなくて、
玉の上の葉っぱを1つ切り取ることで防げるようだ。
この方法は他のネットにも上がっていて、トマトを作っている人たちの間では
共通認識みたいだな。
違いはある。あるネットはこの葉っぱを切る方法は玉ができる前にしか有効ではないと言って
いたが、もう1つは玉ができても、ある程度大きくなっても有効だと言っていた。
自分でやってみてそう言いうのだから、説得力はある。
明日やってみようかなと思っている。
大玉トマトとかが良くなる尻ぐされ病が簡単に防げるのならやってみて損はない。
と言うのは、イチゴのポット作りはランナーがまだ幼いものが多いからだ。
もう少し大きくなって葉っぱが出てからでも遅くはないと思う。
ポット作りをやるとしたら、葉っぱが出ているもの限定で先にポットにしてやろうと思う。
天気が崩れる。それも長期的に崩れる。
梅雨と言う奴か。・・・・・・・