ソーラー電気柵設置は高圧線が無いとダメなので6月初めまで凍結だ。

 

 

入り口の防御が2重になるので、防衛体制は良くなるが、

 

薪置き場に入る時とか出る時が面倒になる。

 

今まではチェーンだけだったのに、その内側に電気柵の電線を張ることになる。

 

それに、入る時も出る時も電線をセットして、電源オフオンをしないといけない。

 

 

正面は道路なので当然車は通る時がある。

 

これまではチェーンを外したり、掛けたりするだけだったが、これからは電気柵も

 

開閉しないといけない。その後に電源のオンだ。面倒。(-_-;)

 

 

これは時間が掛かるし、道路を走って来る車を待たせることになるかもしれない。

 

どうしたら短時間で済ませられるか昨日の夜から考えて、夢に出てきそうだ。

 

 

薪置き場の道路は車が通らない時は通らないのだが、農家があるから必要な時は

 

結構車の往来がある。 いちいち待たせるのもなんだしなぁ。困った。(;^_^A

 

 

 

今日は一日ネギだった。

 

ネギの苗には悪いことをした。

 

植える土地がないなんて、初めての経験だ。

 

苗は捨てるしかない。 つまりは苗を作りすぎたのだ。

 

最初の7日は発芽が半分くらいだと思ったが、その後に発芽したのが多かった。

 

トレイによってはほぼ100%の発芽率で、発芽率が悪い2つのトレイでも50%だろう。

 

苗ができすぎた。どうしようもない。捨てるしかないのだろうな。

 

 

まずは植える溝を掘った。4本と予備のためにもう2本掘ってある。

 

でも、サツマイモに近い1本は使えないと思った。これからサツマイモの葉っぱが

 

伸びて来るから、さすがにすぐ隣にネギがあれば、葉っぱで覆われてしまうし、

 

 

肥料とか土寄せとかも無理だ。

 

だから多くて畝は5本しか使えない。

 

 

 

畝を掘ったら、セルトレイを動かした。

 

根が張っていて持ち上げると抵抗を感じだ。

 

でも、YouTubeで見るよりはあまり根が張っていないで、ちょっと気落ちした。

やはり、根がはるほど成長させることはできなかったかと。

 

 

最初はセルトレイから苗を出して、土の上に置いてみたが、しっくりこない。

 

支柱で穴を開けて、そこにポンと苗を入れたらどうかと思って、穴を先に掘ってみたら、

 

これが正解のようで、ポンポンと入れることができて、苗も動かなかった。

これを4本の畝に続けてみたが、苗はまだまだある。余る。

 

仕方が無いので5本めの畝を最大限伸ばして、スナップエンドウが生えている

すぐ横も掘り起こして苗を植えられるようにした。

 

それでも、セルトレイには苗が余る。 どうしようかと思って、最初の畝を見ると

 

 

最初の畝は片側に穴を開けて植えてある。2つ目の畝からは真ん中に穴を開けて植えた。

 

端に寄せる意味が無いと分かったからだ。

 

 

最初の畝の反対側にもう1列苗を植えてみた。

これで合計6列植えたことになる。育てても食べるには余るのは目に見えているが、

 

苗を作った責任があるので、ご近所に多めに配ろうと思っている。(;^_^A

 

それでも、苗は余った。 (-_-;)

 

奥の手として考えているのは、サツマイモの隣に畝を掘るのだが、できるだけ5本目の

 

畝に近づけて掘って、サツマイモの葉っぱの空間を確保することだ。

でも、それをやっても半分の畝の長さになるだけなのだが。・・・・・・・

 

どうしようか考えている。発芽が上手く行きすぎたのだな。…こんなことになるとはな。

 

 

因みにセルトレイで大きく育っている苗は1本だけしか育っていない苗だった。

 

2本以上、3~5本の苗が出てきているセルはさすがに1本の苗の成長が悪くなり

 

背が伸びないし、茎も太くならないように見えた。

 

1本だけの苗はほとんど地植えしなかった。他のセルの苗との兼ね合いがあるので

 

1本だけ成長しているのを植えてもなぁと思ったのだ。

 

 

だから、残っている苗は1本だけの苗が多いし、立派に育っているように見える。

 

これらの苗を捨てるのは心残りだな。でも、捨てるしかないのだ。

 

 

 

シャインマスカットの苗2つだが、色々考えたが、いい方法が思い浮かばない。

 

屋根がある場所に植えるのが簡単だが、いい場所が無い。

 

キウイが絡まっている単管のジャングルのようなところに屋根を付ければ一番良いのだが、

 

お金も時間もかかりすぎる。

 

それに完成したとしても、屋根が強風、暴風で飛ばされる可能性が高い。

 

 

垂木を渡して、その上にポリカ波板を張るのが考えられるが、それでもこの場所の

 

暴風を受けると何時かは壊れて飛ばされるのが目に見えている。

 

 

それ程、この入り口近くの風は強い。遮蔽物が全くなく、畑の真ん中に単管の構造物が

 

あるだけというもので、屋根を垂木なので押さえても飛ばされるのがおちだ。

 

 

だから、当面は何もしないで置く。どうしても植える時は雨ざらしで植えるしかない。

 

今はこんな感じで考えている。もう年だからあまり時間も金も掛けたくない。

 

 

半値で買った2つのシャインマスカットのために諭吉が飛んでいくのを見るのは嫌だし、

 

出来上がった屋根がちぎれていつかは形が無くなるまで破壊されるのを見るのも嫌だ。

 

 

何かもっといい方法を考えようと思うが、日光が当たらないとダメなので、

 

屋根は透明でないといけないので、日光を遮断するのでマルチハウスで使っている

 

銀のシートを屋根にするとかはできない。

 

 

なかなか難しい。

 

片手間の工事をすれば、風で飛ばされるだけだ。