すべては天気が問題なのだ。
玉ねぎを今日掘ることにした。明日の予定だったが、雨になりそうなのだ。
地面は乾いていて、掘っても大丈夫のようだ。
3つの畝があって、一番生育の悪い畝から掘り始めた。
小さい玉ねぎは干さないで、葉を切って持って帰った。早めに食べる。
あと2つの畝はうまくできていて、玉が大きく育っていた。
玉ねぎの善し悪しが分かって来た。
下が膨らんでいるものが良くできたもので、先が尖って矢じりみたいな感じの
ものはとうが立っていて中心が固いので、ダメなものだ。
干しても中心が固くて、そこから腐ることが多い。
明日の雨が降る前にシートを掛けて1日はそれでしのぐ。
その後、天候の回復を待ってもう数日干す予定。
予想外だったのは干すまでの時間だった。2時間以上かかったな。
玉ねぎを抜いて、土を落として、幅を狭めて並べ替えて、シートを用意する
だけで2時間以上だ。
明日行ってから作業を始めていたら、雨が降って来たかもしれない。
その後イチゴを採ったが、これも時間が掛かった。
去年の写真を見ても、この時期は収穫以外は何もしていなくて、
何で遊んでばかりだったのかと思っていたが、やはり収穫には時間が掛かるのだ。
去年はイチゴのジャム作りで、家に帰ってからも忙しかったようだ。
今年は去年程イチゴは採れないと思うので、ジャム作りはしないつもり。
その代わりに、冷凍しようかと思っている。
帰りにホームセンターに寄って、ソーラー電気柵の本体を設置する束石を買った。
この束石に2Ⅹ4の板を付けてから、電気柵の本体をネジ止めする予定。
今のバッテリーの電気柵本体を買う前のソーラーパネル電気柵の形に戻せばいい。
電線の距離は入り口5m×6本=30mだから、ソーラーパネル電気柵の
出力でも余裕で足りるはずで、確か距離的には200mは張れるはず。
以前聞いた、イノシシの箱罠設置はまだ進展しないようだ。先週の日曜日に
何か話し合いがあるようなことを言っていたが、誰も来なかった。
箱罠を設置する場所の所有者が反対したのだろうか?
箱罠を設置すれば、エサで誘導するとのことで、隣の我が敷地にも迷って入って来る
と考えられなくもないので、防御策を強化しようと思って、入り口にも電気柵を
接地しようと思ったのだ。
束石を買って車に積んだ時に、何かもう1回ホームセンターに戻った方が良い気がした。
戻ってみて、果樹苗のコーナーを見たら、ピンクレモネードが半額で売っていた。
3月28日には1280円だったのが600円に値下げされていた。
すぐに2個買った。(;^_^A
苗のポットがなかなか取り出せずに苦労して気が付いたが、全然売れていなかったのでは
ないか? ほぼ全部が売れ残っていたので、ポットが取り出しにくかったのだ。
このピンクレモネードは人気なんだけどなぁ。2個でやめておいたが、もっと欲しいところ。(;^_^A
まあ、大きく育ててから挿し木で増やすので、いっぱい買っても仕方が無いのだが。・・・・
他の果樹苗も半額で売られていた。この店は見切るのが早い気がする。
この値引き判断は店長権限で行っているようで、店によって値引きする時期が違う。
田舎の店は見切りが早い気がする。人が多く来る店はほったらかしで値引きが遅い。
900円位のサクランボ苗が400円で売っていて、「誰か買ってやれよ~、可哀そうだ」
と言う感じだ。
買うかもしれないな。 もったいないだろう? 400円ですよ。
耕運機掛けした所に防草シートを張って、果樹苗を植えてみようかなと言う気になっている。
今植えておけば、放っておいても自分で育つから植えたもん勝ちの気がするんだよね。
いや、実がなるかどうかではなくて、将来のことを考えて今何かやったという実感を
得られるのでいい気持なのだ。同じことを繰り返さないで、将来を考えて何かしたという
事実を作りたいのだろうな。
まあ、ピンクレモネードに戻るが、植えるのは夏が過ぎて秋になってからにしようかと思う。
去年はブルーベリーの挿し木から作ったポットを夏前に植えて、ほぼ全部枯れたからなぁ。
夏の猛暑が過ぎてから地植えした方が枯れる危険は少なくなると思う。
ピンクレモネードの系統はノーザンハイブッシュとラビットアイのハイブリッドだそうだ。
授粉樹はラビットアイ系が必要とのこと。 ラビットアイの近くに植えないといけないな。
う~~ん、困った。空いている場所があまりないな。(;^_^A
ゆっくり考えよう。