遂に恐れていたことが起こった。
薪割り機が壊れた。
どういう風に壊れたか?
今年は大きな、太い原木が多くて、まず切るのが大変だった。
切り終わってからは玉を割るのが大変だ。
その大きな玉を割っていた時に刃の付いたピストン?シリンダー?が変な音とともに止まった。
(下のシルバーの丸い棒。これが動いて薪を割る。)
ピストンを動かすレバーを上下に動かしても、全然ピストンが動かない。(-_-;)
すぐにエンジンを切った。何か異常があったので、エンジンを掛け続けるとやばいと思ったからだ。
呆然として薪割り機を見ていた。 やはり、玉が大きくて破砕するのに機械のどこかの
部品に負担が掛かっていて、遂にその部品が壊れてピストンが動かなくなったのだろう。
油圧関係の部品だろうとは思うのだが、薪割り機の動力関係の仕組みがさっぱり
わからないので、どの辺がおかしのか全くわからない。
外部を見たが、オイル漏れとかの跡は無かった。
やはり、内部の部品なんだろうな。 全く手が出せる感じがしない。
前のキャブレターとかの程度ではないので、故障で仕方が無いのだろう。
残った薪は玉があと20個位だ。
でも、これだけ割ったので、今シーズンの薪は足りると思うので、残った玉が割れなくても
致命傷ではない。
そこまで考えて、ちょっと安心した。
仕方が無いので、残った玉と薪割り機にカバーを掛けて雨をしのげるようにした。
まあ、残った薪を見ると無念だが、考えようによっては残りが少なくて助かった。
がっかりしたが、時間がまだあったのでバルサンをもう1度焚いた。(;^_^A
昨日設置した風下ではなくて、風上に置いた。
今回は煙があまり見えなかったが、しばらくして風下から煙が見えて来た。
写真を撮ろうとしたが、漏れて来た煙に巻かれるので、煙が消えてからでないと
写真が撮れなかった。
昨日のバルサンで地面に虫がいっぱい落ちていた。
(この写真は虫が少ない方)(;^_^A
これで全部死んだとは思わないが、これだけ薪の間に入っていたのだと少し納得。
今日のバルサンでまたどの位死んだかが興味深い。
帰ってから、薪割り機の修理を探したが、近くにはない。(-_-;)
車で1時間くらいかかる所で修理屋さんを見つけて、メールで故障状態を知らせて、
見積もりを依頼した。 どうなることか。
薪割り機のエンジンが壊れて時に直してもらったホームセンターは実家の近くだった。
今回も直してもらえるのかも調べる。
今調べたが、2014年の9月に薪割り機を持っていかれて、直ったのが翌年の1月。
(エンジンが古い。薪割り機のアメリカ製のエンジンが乗っていた)
費用はエンジンを乗せ換えたので10数万円掛った。
エンジンが10万円であとは部品代と修理費だった。
今年は2024年なので、10年でおかしくなったのだな。
エンジンを乗せ換えてからもう10年もたったのかとちょっとびっくりだな。
直ると良いのだがなぁ。 もう、修理をしてくれたホームセンター担当者は居ないだろうな。
こちらも顔など覚えていないし。(;^_^A
今でも修理しているかどうかもわからない。 当たってみるしかないな。
前に修理していただいたものですとか言って、ホームセンターに行ってみるかな。
でも、距離的にはやはり1時間くらいかかるのでこちらも遠い。
この2つで見積もってもらおうかなと思っている。