買って来た杭を焼いて作った焼き杭。

 

 

焼いた杭の炭の部分をサンダーで削り取ってみた。

 

売っている焼き杭が炭の部分を削っているので、そうすべきかなと思ったのだ。

 

グラインダーを充電している間に、戯れに煉瓦で杭の表面を擦ってみた。

炭の部分が削れて、これでも良いのかな?と思う程綺麗に炭が取れた。

 

 

充電が終わって、グラインダーのサンダーを掛けてみたら、すごいホコリと炭が

舞い上がって大変だった。 風の向きがすぐに変わるから、炭のホコリが

向かってきたりして、何度もできるものでは無かった。(-_-;)

 

ちょっと休んで考えたが、本当にサンダーを掛ける意味はあるのだろうかと。

 

炭が削れて、木の肌が見えてきたのだが、これって良いこと?

 

炭が残っていた方が雨には強いのではないかと。

 

さすがに売り物に表面が炭のものは売れないだろう? 

 

でも、売りもので無ければ炭を残して置いても良いのではないか?

 

ということで、サンダーを掛けるのは途中でやめた。

 

ホコリとかが立ちすぎるのもやめた理由の1つ。炭を落とすならレンガの方がホコリが立たない。

 

180cmの杭の下から50cmにテープを張った。50cmは地面に打ちこむということ。

 

早速、1本を打ち込んだが、そんなに面倒なことなく終わった。

 

次々に打ち込んで今日はそこで作業終了。

 

次の作業は打ち込んだ杭とワイヤーメッシュを結びつける工程だ。

 

番線と言うものを使って結束するのが良いようだが、太そうなのが売っていない。

 

いつもの針金を使おうかと思っている。太さが足りないのでダメかな?

強度はさほど求めないので、針金でも良いと思うのだが。

 

因みに、番線と針金の違いは?

 

針金と番線の違いとは? まず針金とは、ナマシ鉄線に均一に亜鉛メッキを施した細長く糸状に延ばしたモノの事を指します。 一般的には鉄、ステンレス、アルミ等が数多く使用されています。 それに対して番線とは、よくなまし番線と言われて火入れをしてからゆっくりと冷やして作る針金の事を指します。

 

ググってみたが、読んでもわからない。(;^_^A

 

番線とは、工事現場で足場の結束に使用する針金のことをいいます。 丸太や鉄棒を結束する際にも用いる針金で、焼きなましていることで一般的な針金よりも柔らかくなっているのが特徴です。 針金は太ければ太いほど数字が小さく、焼きなまし線の場合は8番線から始まり、細くなると数字が大きくなっていき21番線までの種類があります。

 

焼きなましは、鋼を軟らかくするために必要な工程です。 焼きなましは、焼入れとは違い、素材を軟らかくすることを目的としています。 焼きなましをすることによって、冷間加工や切削加工の加工性を向上させることができます。 また、製品加工の歪や応力除去を目的としています。

 

柔らかい針金が番線と言うことか? 

 

前に、買った番線は細すぎるので杭とワイヤーメッシュを固定するのには使えないのだろうな? 

45cmでは長さも足りないのだろうか?

 

どうなんだろうな? 長さが足りても細すぎる気もするけど。・・・・

 

 

まあ、やってみるか? ハッカーをクルクルと回して番線を巻きつけて固定できたら

 

かっこいいのだけれどなぁ。(;^_^A