水やり後に2つ気になった。
１つは長芋の雑草が気になったこと。
２つ目は焼き杭を作る予定だったが、杭を焼く場所が薪棚の近くなのだが、
薪棚をカバーしている防風ネットが開いているのが気になった。
焼き杭を作るのが今日の重要目標なのだが、２つも放って置くこともできない。
気になることを放って置いても仕方なので、かたずけることにした。
長芋の雑草は肥料を何回かやっていたから雑草が育ってきたもの。
８月も下旬になって、蛾の幼虫が葉っぱを食べているかをチェックしながら草取りした。
下に糞が無かったので、農薬が効いて幼虫が発生していないと思われる。
もしくは卵からかえっても葉に蓄積されて農薬で死んだかだ。
９月２０日頃までに発生していなかったら、今年は大丈夫だったということになる。
逆に、その頃に１０ｃｍ以上の幼虫が居たら、農薬は効かなかったということだ。
次は薪棚に掛けて防風ネットの隙間を塞いだ。これからカメムシとかが飛びまくって
薪棚に入って来る時期だから、その前にきちんと防風ネットの間を止めておかないといけない。
このネットを掛けてから薪が綺麗になった。完全とは行かないけど、虫が入って来なくなった
ので、糞とかの汚れがだいぶ少なくなった。
不思議に思うのは薪棚の写真を見るけど、自分のようにネットでガードしている人が
ほとんどいない。 みんな虫対策はどうしているんだろう？ 虫はいないのか？
ネットを掛ける前はたわしで薪を擦らないといけないのかと言うほど、虫の糞とかで
汚れた。
今でも思うけど、薪って綺麗ではない。
虫とかで汚れていると考えて間違いないと思う。
売り物は密閉されたところで乾燥させられているのだろう、だからきれいなんだろうな。
昼頃になってしまって、暑くて仕方ないけど、焼き杭を作る番になった。
空気が乾燥して何でも燃えるような天気だ。延焼が怖いので、それだけ気を付けた。
この状況では周りはからからに乾いているので、何かに火が付けば簡単に火事になる。
まずは、売っていた焼き杭を調べてみたが、ほとんど焼いていない。(;^_^A
こんなので良いのか？これで水分からの腐食は防げるのだろうか？
ちょっと焦げて色が変わっただけのように見える。
余り焼かないで良いのだなと思いながら、ステンレスストーブに木の皮とか入れて
火をつけた。 風があったので簡単に火が付いて、燃え始めた。
１８０ｃｍと１５０ｃｍの杭を焼いて、時間があったら６０ｃｍの杭も焼こうと思っていた。
最初に１８０ｃｍを焼いた。
結論から言うと、３種類全部焼くのに３０分かからなかった。
ストーブ人れた木の皮とか薪もごく少量で済んだ。 杭自体が燃えるからだ。
余りに簡単に杭に火がついて自分で燃えるので数分で焼けた。
地面に刺すところが腐る可能性が大なので、５０ｃｍ位焼けばいいのだろうかと
その辺でやめて置いた。
１５０ｃｍも焼いて、残りの６０ｃｍは短すぎて手で押さえられないので、ストーブに突っ込んだ。
これもあっという間に焼けて、全部の作業終了。
焦げた杭とストーブに水をぶっかけて鎮火させた。
これだけは十分注意しておかないと、周りは木ばかりだから飛び火とかするとえらいことになる。
ダメ押しにストーブをひっくり返して、炭になった木を取り出して、また水を掛けた。
これで大丈夫だ。
思ったより簡単で、驚いたのは杭自体が自然に燃えること。
薪とかの力で燃やさないいけないと思っていたが、ほぼ自分で燃えていた。
今日は一部を燃やしただけだが、やはり全部を燃やしておいた方がいいのかと思う。
次は全体を燃やそうと思う。 入り口の柵は一度立ててしまえば、ブラックベリーとかボイソン
ベリーが絡まるので数年では取り替えることができない。
俺が死ぬまでそのままだと思う。だとすれば、地下だけでなくて地上部分も腐らないように
しておくべきなんだろうな。
ネットで焼き杭を調べたら、結構芯まで焼いていた。ここまで焼くと杭が弱くならないかなと
心配だ。 打ち込む時に杭が粉々にならないか？
全体を焼くとしてもあまり芯まで焼かないようにしようと思う。
帰りにホームセンターに寄ったが、まだブラックベリーが１個値引きして残っていたので
可哀そうになって買ったやった。５００円。ブラックサタンだ。
これでブラックサタンが２個、チェスターが２個、トリプルクラウンが１個だ。
この５個を入り口に植えようかと思っている。