風が強い日だったな。
葉桜になってしまった。
トマトの苗を持って行った。日に当てるため。
何時まで続ける?と自分に常に問いかけている。一体どうするのかと?
苗が風で倒されるので、どうにかしないといけないと思って、
ビニールシートを張ってトンネル栽培にしようかと思ったが、時間も無くて、
風は強くなるので、机代わりにしている、貯水タンクの横に置いて風除けとした。
徒長しているので、簡単に倒れた。(-_-;)
この時はまだ風速は8m位だったのだが、午後近くになると12mになって、
砂は飛んで来るし、一面、周りが黄色っぽくなって作業どころではなくなった。
やはり、風上に太陽光発電システムができて、気が切り倒されて、砂地が露出し、
防風林が無くなったからだと思う。
黒マルチがまた1つ飛んだ。(-_-;)
仕方がないと思うのだが、全国でこのようなことが起こっていると思うと、太陽光発電システムとは良いものなのかと言う疑問がわいてくる。
林を切り開いて、木を切って自然を壊すのは間違いないだろう。
デユーン、砂の惑星だな。その中で活動しているようだった。
まずは、あらわに露出してしまった薪割機を隣のマルチハウスに入れること。
そのためには、マルチハウスの中にあるものを整理したり、出したした。
その後、地面に板を敷いて薪割機を運べるようにした。
重量が200kgあるので、タイヤが地面にめり込んで動かか無くなるので、板を敷かないと
動かせない。
薪割機を覆っていたブルーシートをはがしたら、思ったより丁寧にエンジン部分とか、
稼働部分を覆ってあり、ホッとした。自分に対してよくやったと言いたいと思った。
露出してしまったので、雨がエンジン部分とかを濡らしていないかと心配だったのだ。
薪割機の横の寸法を測って、90cmだったので、その広さが入るようにマルチハウスの中を
調整して、入れた。
耕運機は旧薪棚の物置に入れるしかないと思っていたのだ。
作業中でも、風が強くて、マルチハウスの支柱がしなって押されているのに気がついたので、これは何とかしないとこっちのマルチハウスも倒壊すると思った。
単管で風下から押さえてみた。下はブロックで単管をある程度固定した。
コンクリートとか使っていないので、確実ではないが、入口の支柱を単管を使って、横からつっかえ棒を入れただけで、結構しっかりした。
入口は何かを入れるので、構造上補強が難しい。外側から押さえるしかない。
もう1カ所の入口も単管でつっかえ棒してみたが、これは正直あまり支えにならず、
気休めと言うところだろう。
でも、2本の単管をで支えて、結構、触ってみたら、風が吹いても抵抗しているように思えた。
単管が邪魔で、薪割機は出せるかなぁと心配。
でも、ハウスが倒れるよりはいい。
今後も色々風対策を考える。こんな囲いができれば最高だが。・・・
木を植えるとかやりたいし、風除けのフェンスや冬囲いのようなものを作って、
風上に置いて、マルチハウスの倒壊を防ぎたいと思う。
ここまではできないけれど。(^▽^;)
ここまでやったら、午後近くになって、ますます風が強くなってきた。
この時点で風速は12mになっていて、風は吹くは、砂は飛んでくるはで、
車に入るしかなかった。
ここまでで作業は終わりにした。砂が見に飛び込んでくるし、帽子が飛びそうで、
周りが砂ぼこりで黄色くなってきて、砂の惑星の世界だったから。
成長の早いのは栗が良いようだな。桃クリ3年と言うし。
倒壊したマルチハウスの場所に植えてみるか。
次は、倒壊したマルチハウスの分解と撤去だな。
倒壊までの経緯はこれから調べるが、見たところでは、入口の方、斜め前から
風を受けて、入口近くの基礎がめくり上げられて、そこから後ろまで持ち上がって、
横転して、結局は反対側の基礎まで根こそぎ飛ばされたという感じだな。
杭も打ってあるし、コンクリートで補強もしたんだけどなぁ。
全く、自然は厳しいよ。
基礎からやられているので、分解は手がかかるかもしれないな。
まあ、まだ薪作り用のナラが来ないから、良いけどさぁ。
正直、ハラハラしている。できれば、今週末、遅くとも5月2日までには納入してほしいんだよなぁ。
理由は、切って、割ってから乾かす時間が必要だから、この晴れが続くGWの時期を逃したくないのだ。
電話したくないけど、月末までに来なかったら、電話で催促するしか無いなぁ。
今から考えると、やはり課長が訪ねてきたのは、ナラが遅くなるけど、注文は受けていますよと言う意味では無いかと思える。
5月の2日までが絶対防衛線なんだよなぁ。これを越すと、スケジュールが厳しくなるんだ。