♬ちょいと一杯のつもりで飲んで
いつのまにやらはしご酒
気が付きゃホームのベンチでごろ寝
これじゃ体にううわけないよ
わかっちゃいるけどやめられない
リアルタイムで聴いた曲のなかで
もっとも古いものの1つだと思う
この歌詞を書いた青島幸男も凄いけど
これを理解できた当時のマスコミや国民も凄い
当時の人たちが
わかっちゃいるけどやめられない
だとすれば
現在の政治家やマスコミは
何もわかっちゃいない
知識や情報は
今のほうがはるかに簡単に
入手できるはずなんだけどね
おそらくギリシャ時代やローマ時代から
賢い人はいっぱいいた
日本なら縄文時代とか弥生時代とかから
戦国時代の下克上とか
戦後の混乱期などには
サクセスストーリーも多いけど
堅固な社会ができあがってしまうと
頭のいい人よりも
忖度にたけた人のほうがのし上がってしまうから
非常事態になるともろさが出るんだろうね
さて γ-忘帰彩徒 は
本日66歳になってしまいました(悲)
昭和 平成 令和
3つの時代を手短にふりかえっていこうと思います
昭和30年代は
それこそ 三丁目の夕日
に描かれているような世界でした
木造家屋にくみ取り便所
トイレットペーパーなんてありません
洗濯は たらいと洗濯板
テレビはもちろん白黒
かき氷やお好み焼きが10円でした