こんにちは。
カウンセラー&気功師の牧野行洋です。
朝のジョギングの影響で筋肉痛がキツイです。
私の住んでいるところは坂ばかりなので、特に足が重くなります。
ビジネスで相手と会話をする時に、上手くこちらの要望や状態を伝えるってとっても重要だと思います。
それができていないと、時として認識違いが起き、それが後に影響を与えて、ミスに繋がることもあります。
例えば、簡単なところではアポの日時を間違えるとか発送する商品の数を間違えるとか。。。
そんなことを少しでも減らすためにできることとして、
相手の話を、「ただ」聞くこと
です。
この、「ただ」聞くについて、もう少し詳しく書きますね。
実は、人って相手の話を聞いているつもりでも、話す前から既に「相手に言うことが決まっている」状態になっていて、
肝心の相手の方は(今日はまだ決めない)って思っており、話を聞いているどころか、
どちらも自分のことで一杯で相手とコミュニケーションしていないことがよくあります。
なので、最初から話が噛み合わず、下手をしたらケンカ別れをしてしまいます。
そこで、重要なのが、
まずは自分の意見や考えを脇において、相手の話を「ただ」聞くってことです。
この時にウンウンとうなづいたりすると更に良いと思います。
そして、「ただ」聞いて相手の考えなどを理解した後に、自分の事を話します。
これを行えば、お互いの話が通じている状態にすぐに慣れると思います。
また、「ただ」聞いているだけなので、こちらは楽です(笑)
これは私のカウンセラーの仕事でもとても重要です。
私にとって、最高のカウンセリングの内容は、1時間の内、私は1,2回喋るだけで、
後は自然とお客様が自分で悩みの源を理解し、その解決策まで見つけることです。
なので、現場は
相手「うん、そうだ、これって私の〇〇から来てるんだ」
相手「じゃあ、それが今の家庭の悩みに影響を及ぼしているんだ」
相手「そっか、じゃあ、それを△△に変えれば、一気に良くなるかも!」
相手「牧野さん、すっきりしました。ありがとうございます!」
牧野「はい、解決できたようで良かったです。」
って、感じになります。
他の方から見たら、不思議な光景に見えると思います^^
このように、「ただ」話を聞くっていうのはとても強力な会話スキルだと思います。
このスキルを試すために、最初の4,5分は相手にのみ話させるようにしてみるのも良いと思います。
今日も私のブログを読んで頂き、ありがとうございます^^
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