心と体の根本の悩みと痛みを治め、呼吸で人生を再創造を促す
気功師&呼吸塾塾長
牧野 行洋 です。
前回:百病からの脱出④シンプル、食事療法
前回は、粗食について書いたので、今回は、マクロビオティックについて書きます。
私はマクロビを久司道夫さん(久司道夫氏のwiki、久司道夫氏HP)の著作から学びました。
米国ではとても評価され、スミソニアン博物館に資料が永久保存されたり、
米国下院で表彰されたり、世界中の一流レストランやホテルが料理メニュー
にその考えを取り入れ、実践しています。
ただ、ご本人もご夫人もガンで最後は亡くなられており
(大変多忙で、食事に時間を割けなかった生活も原因らしい)、イマイチ、説得力がないです。
私は、実践を学校とかでは習わず(とても1人ではやりきれない)、
座学として、
「医食同源」「それぞれの地方や国には、それぞれの気候や風土に合い、
そこにあるものを材料にして食べる方が良い(南国は果実、日本は穀物)。」
「人類史の99%は「飢餓」が基本。現代は、飽食の栄養過多が病気を起している。」
を自分なりに解釈し、
腹8分目以下、肉より魚と穀物、1日2食(朝は良くてプレーンヨーグルトと野菜ジュース)
などを取り入れました。
実際にマクロビオティックのレストランに行くと、
肉・魚はなく、穀物や野菜だけでとても美味しく細胞が喜ぶ料理を食べられます。
一時期、マクロビオティックに凝った友人が言うには、
「美味しいけど、材料費は1.5倍、手間は2倍」
らしいです。
シンプルで値段が高くなく、毎日続けられる
のが私の健康法の基本方針なので、縁は遠いです^^
また、一時期、マクロビ100%の食事を行い、止めた方が、
「マクロビを取り入れても60歳位で死んだ人を何人も知っている。
ある日いきなりブログなどが更新されなくなる。」
と言っていました。
人によっては、余り体に良くないようです。
まあ、ハタ・ヨーガ(ポーズ主体のヨーガ)の人たちも
「腰や内臓を壊して、病気になったり、癌で死んでいく」事も多いです。。。
◯マクロビオティック
☆効果・メリット
・何となく格好良い?
・(合うのなら)体には良いらしい
☆コスト・手間・デメリット
・手間が1.5倍かかる
・材料費・調味料が入手しにくく、2倍掛かる
・日本人が広めたのに、日本人向けでない部分がある(止めた人の証言)
・合わないと肌ががさがさになり、体力・集中力・健康度が落ちる(知合いの証言)
☆お薦め度(最大★3)
★
手間とコストを考えたら、正常分子栄養学や体系だった断糖食の方がいい
☆備考
・たまに食べると美味しい
・手間が嫌いな私は外食を選びます
今日も私のブログを読んで頂き、感謝致します。
あなたに多くの変化と豊かさが訪れますように♪
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心と体の根本の悩みを取去り、
新しいステージへと導くお手伝いします^^
気功師&カウンセラー
牧野行洋
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