「健康は歩き方で作れる」

「最幸せの健康習慣」著者

美しく歩く専門家「美歩家」(びほか)

真輝ヴェリテです。


 

便利を求めれば退化する。

現代の生活の中では便利な物は沢山あり、
私も使いますし、とても楽だと思います。
 
ただ、
その分、体を意識して動かなければ、
ドンドンと退化していきます。

 

歩くという行為に関して言えば、

昔の人は1日に40キロ。

時間にして、8~10時間。

歩いていたと言われます。

 

現代では電車、車、自転車。

エレベーター、エスカレーター、動く歩道、

電動自転車に電動キックボード。

歩かなくとも移動が楽々行えるようになり、

下半身の筋力に衰えを感じている人も、

多くいるのではないでしょうか。

 

 

子供たちにも異変が

最近では雑巾が絞れない子が増えたと聞きます。
 
ある保育園にて、
水道の蛇口をひとつだけレバー式の蛇口を取り付けたら、
園児たちはそこへ大行列をなし、
捻じるタイプの蛇口は使うと締めずに水を流しっぱなしで、
何処かへ行ってしまうと職員さんから聞きました。
 
水道の蛇口がレバー式や手を出せば水が出てくれば、
手が塞がっている時に便利だったり、
衛生面で言えばとても良いのかもしれませんが、
捻じるという行為が日常生活から無くなり、
出来ない子供たちが増えています。
 
 

人間の体は動かさなければ、

動かなくなります。

 

 

若返るには

ことわざでもあるように、

「老化は足から」

 

お尻が垂れる。くらいなら可愛い問題ですが、

ここ最近では、尿モレや子宮や膀胱脱など、

股下の骨盤底筋群が弱まり、臓器脱が引き起る。

尿モレ問題がTVで取り上げられ、

高齢者のお悩みではなく、

30代の若い人達の間でも起こっているとか。

 

下半身の筋肉は全身の約70%を占めており、

また下半身の筋肉を動かすと、

若返りのホルモンが分泌されるのはご存知ですか?

 

ですから、

歩く行為はとてもいい!

 

のですが、

ただ歩いているだけでは実は筋肉をあまり使えていません。

 

ですから、歩いているのに、

▲痩せない。

▲平坦なところでつまづく。

▲足腰が痛くなる。

▲すぐに疲れる。

このように筋力の低下を感じている人も多いのではないでしょうか。

 

これらは年齢の問題だけではなく、

歩き方の「質」が大きな問題です。

 

正しく歩く。

 

そうすると、たくさん歩かなくとも、

下半身の筋肉をしっかり使い歩けるようになります。

 

 

正しく歩くとこんな効果がある

正しい歩き方を身に付けた生徒さま達からは、
 
「歩くことで脚の筋トレになる」
「お尻の筋肉が使われている」
「脚に筋肉がついてきた」
 
日常のなにげない歩き、
通勤や犬の散歩、スーパーへのお買い物時間で、
しっかりと筋肉を使いトレーニングができ、
 
「歩くだけで良かった」
「特に何かしたつもりはないけど、痩せた」
「ヒップがグッとあがった」
 
 
アラフォー、アラフィフ世代でも、
このように皆さまヒップが上がり、キュッと引き締まり、
下半身がスッキリと嬉しい若返り効果を得ています!