「健康は歩き方で作れる」
「最幸せの健康習慣」著者
美しく歩く専門家「美歩家」(びほか)
真輝ヴェリテです。
私がお伝えしているのは日常の歩き方。
着がえたり、時間をとってわざわざ歩きに行くのではなく、
今すでに歩いている普段の姿勢や歩き方改善することで、
健康的で美しく一生自分の足で歩く身体をつくりあげていきます。
医療費の現状
厚生労働省が発表している、
令和3年度の国民医療費は45兆 359億円、
前年度の42兆9,665億円 に比べ2兆694億円、4.8%の増加。
医療費の内訳は、
医科診療医療費は5.3%の増加。
歯科診療医療費は4.9%の増加。
薬局調剤医療費は3.0%の増加。
20年前の43%も増加していると。
40代頃から、知り合いや友人が健康診断の結果から、
今はさほど自覚症状は出ていないけど、
薬を処方され飲む人が増えています。
私の経験からすると、
それ本当に必要な薬なの?
物凄い疑問が湧いてしまいます。
その薬、本当に必要?
母が脳梗塞、肺炎から呼吸困難を引き起こし、
1度は意識が戻ったものの、処置ミスより、
2度目の呼吸困難で意識不明に陥り、心臓と肺のみ動き、
その他は自分の意志では動かせない状態に。
呼吸器をなんとか離脱させ、
1年半後に在宅介護を始めたとき、主治医へ、
「薬を止めたい」
そう申し出ました。
血圧の薬はすぐに止めるのは危険とのことで、
1年くらいかけて減らして、止めていき、
胃ろうをしていたため、胃薬だけは止めると嘔吐してしまい、
嚥下機能も落ちている母には、
肺炎のリスクが高まるので、胃薬だけは投与しました。
血圧は、その当時130が基準値。
現在は160に戻ったと聞きましたが、
どこまで浸透しているのだろう。。。
130を少しでも超えようものなら、
「薬、薬」と何度も言われました。
そこで、
「薬を飲まずして、また脳梗塞を引き起こして亡くなるなら、
看取る覚悟しているので、薬薬と言わないで欲しい」
「血圧だけが唯一母の体からの声なので、
これを薬でコントロールしては、体の声が聞けなくなる」
そう訴え、主治医の先生は、
これが病院に入院中では医師の責任問題があるけど、
在宅で私があれこれとおこなっているのを理解して下さり、
私の覚悟、意志を受け入れてくれました。
これを「凄い」と言われたりしますが、
母親が赤ちゃんを育てるときに、
見て、触って、嗅いで、聞いてと観察し、
異変があれば、いち早く気付きますよね。
それと同じです。
血圧は暑い、寒い、便秘しただけでも上がってきます。
そこで、血圧が上がれば、何かあると察知ができ対処していき、
約5年間は胃薬のみで、生きました。
38度の高熱が出ても、
解熱剤を使わなくても、翌日には熱は下がるほど、
寝たきり患者なのに、凄い回復力!
すぐに薬を処方する。今の医学や、
すぐに薬を頼る私達もどうなのだろう。
今すぐに生死の分かれ道。みたいな時には、
薬も活用すべきだと思いますが、
症状が無いような時点では、
薬よりも前に今の生活習慣を見直しが、
必要なのではないだろうか。
もっと一人一人が薬に頼らず、
生活習慣や自分自身へ目を向けない限り、
医療費はドンドンひっ迫してしまいます。
薬を飲まなくなった
そんな私もウォーキングをはじめる前までは、
肩コリが酷く、頭痛持ち。
生理痛も酷く、〇ファリンや〇ーシンは、
常備薬で手放せませんでした。
それが、
ウォーキングレッスンを通いはじめたら、
肩が楽。
姿勢が改善され肩コリが解消し、頭痛や生理痛で薬を服用しなくても、
過ごせるようになれたのです!
正しく歩くは全身運動となり、
からだのバランスが整い、血流が良くなり、
風邪を引いても薬は服用せず、
だいたい1日休めば復活できます。
親の介護疲れから1度39度の発熱をしましたが
そのときも薬は服用せず、3日ほど休んで元気に回復!
全くゼロではなく、たまーには飲みます。
風邪から咳が止まらずにちょっと続いてしまったときに、
喉や胸が痛くなり、咳止めを服用したところ、
普段は薬を飲まないので良く効きます!!
物凄い眠気に襲われ早くに就寝。
翌日にはスッキリです。
ウォーキングをはじめてからは、
本来持っている自然治癒力が発揮され、
回復力がつきました。
正しい歩き方は身体を元気にする
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
正しい歩き方はあなたが本来持っている自然治癒力を、
発揮できるようになり、
歩くだけでどんどんと元気になっていかれます!
薬に頼る前に、
自分の身体を見て、触って、嗅いで、聞いてと観察し、
正しい歩き方を身に付け、自然治癒力を高め、
薬に頼らずいつまでも元気にと颯爽と歩きましょ♪
歩き方を改善するのにどこを見て、触って、嗅いで、聞く?