引っ越し先で、人生を変える出来事に出会いました | ラクにブログを書いてビジネスもプライベートも輝かせる♪ライター虎の巻

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こんにちは。竹内真紀です。
ブログへのご訪問、ありがとうございます音譜

秋田の田舎町に住む、めんどくさいお嬢さんだったわたし。

中学生の時に引っ越した高知で、人生を変える出来事に出会いました。



わたしの文章スタイルの原点となった出来事

高知、といっても、市内じゃないですよ。めちゃくちゃ西の方の、郡部です。

高知市内から、特急列車で1時間半、そこから普通列車に乗り換えて1時間。

最寄り駅に走っている列車は、2両編成のワンマンカー。

超、ド田舎です。

中学校は、各学年2クラスずつ。全学年あわせても、150人足らずの学校でした。

そこで、衝撃を受けたのが、文章を話し言葉で書く文化。



発覚したのは、国語の授業でした。

秋田は、なまりがあるんですよね。いわゆる、ズーズー弁。

本人は、いたって真面目に、「普通にしゃべってる」と思ってる。

けど他地域の人には聞き取れない 笑

なまってるだけだから、書き言葉も標準語仕様です。

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対して高知は、

文章の途中が変化したり、語尾におまけがついたりしてるんです。

そうなんだよね  そーながやけん

悪いと思ってるんじゃないの 悪いと思っちゅーがやないが

勉強してるの? 勉強しゆうが?

こんな感じです。

話し言葉に引っ張られて、文章も、同じ感じで書くんです。



さて、衝撃を受けた国語の授業。

自分の感想を書いて、名前を発表せずに、先生が代読する、という授業が、あったんです。

次々に読まれる、クラスメイトの感想。

話し言葉、そのまんまの書き言葉が、続きます。

そして、「わたしの場合は違った。わたしは好きな人のことを考えると涙が止まった」

そんな文章が読まれました。

もう、クラスメイトにも、モロわかりですよね、誰の文章か。

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あきらか、わたしやーん。

めちゃはずかしかったのを覚えています。

先生も、察して読まんくらいでええのに、なんで読んだのか。うらめしい。

でも。

高知で、話し言葉をそのまんま書く、という文化に触れた。

これが、今のわたしの、文章のスタイルの原点になりました。



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